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「高嗣くん」
二「ん?」
「お風呂から…出ていいよ……」
二「…いいの?」
コクッて頷く。
「はじめてだから
上手にできるかわかんないけど…
それでもいい…?」
不安な顔で高嗣くんを見ると
私の顔に手をおいてニコってしてくれた。
二「ふっ…当たり前じゃん」
高嗣くんはゆっくり立ち上がり
お風呂のフチのところに軽く座った。
はじめて見る男の人の身体。
はじめて見る愛しい人の身体。
恥ずかしい気持ちはあったけど、
一度 目にするとすぐにその気持ちは消えた。
あとは、ネットとかに書いてあったやり方で
自分なりに高嗣くんに奉仕した。
高嗣くんは、
そんな私を受け入れてくれて
今まで見たことないような顔を
またしてくれて
この顔をもっと見たいって、
私も無我夢中になった。
二「…んっ、はぁ、A…」
この高嗣くんの声に
私はもっと積極的になる。
そして、高嗣くんから出た
生暖かいものが私の胸のところにかかった。
よかった…
高嗣くん、
ちゃんと気持ちよくなってくれたんだ……
二「はぁ…A……ありがとう」
ううんって横に首を振る。
二「続き…ベッドの上でしていい?」
コクンって頷いた。
身体を綺麗に洗って
適度にタオルで拭いたあと、
いつもなら念入りに乾かす髪も
乾かさないで濡れたままベッドにきた。
そして今度は私が
高嗣くんに無我夢中で愛される。
二「ごめ…っ…
俺…余裕ないっ…」
何度も高嗣くんに突かれるたびに
その快感が私にもくる。
こんな行為…
私が一番嫌いだったことなのに……
今では
これをされるたびに
高嗣くんに沢山愛されてるって実感する。
二「A…っ」
「んんっ……」
絶頂へといき、
はぁはぁ、と息を切らす私。
高嗣くんはゆっくりと私から自分のを抜き
私のことを抱きしめてくれた。
二「はぁ……幸せ……」
「…私も」
しばらくベッドの上で
余韻にひたっていると
我にかえって
急にさっき自分がしたことを思い出す。
私…
あんなことよくできたな……//
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momorin(プロフ) - 二階堂君の話大好きです。更新楽しみに待たせていただきます。。 (2022年6月26日 0時) (レス) @page49 id: 0ca9b39560 (このIDを非表示/違反報告)
mer(プロフ) - 続き楽しみにしています!このお話大好きです! (2021年12月8日 12時) (レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuuna | 作成日時:2021年4月7日 13時