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バナナを触っているAを見ていると、


今度は手を上下に動かしたり…



かと思ったら口に入れて

食べるんじゃなくて


まるでアレをしてるみたいに

喉の奥まで入れたりして……




思わず扉を開けて

Aに話しかけた。





そしたら明らかに動揺していて

本当にアレの練習してたんじゃないか、って

思わせるような素振りをしてて…





とりあえず俺は先に脱衣場へと逃げてきた。






シャワーを浴びながら

Aが来るのを待つけど


さっきのバナナを触る手や

Aの唇を思い出したら


俺のもおさまりがつかないわけで……






久しぶりだし、

Aの裸みたら

俺の理性ふっとぶかも………









「お邪魔します……」





ピーン



あ、これだめなやつだわ…





裸のAを見た俺は

すぐに反応してしまった……(笑)








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〜 A Side 〜






勇気を出して

高嗣くんが待つ浴室へと入った。






「お邪魔します……」





タオルで前は隠して入るけど

隙間からバッチリ見えている。




そんな私を見て

高嗣くんは目をそらした。






「どうかした…?」



二「いや、別に…」







???



高嗣くんの様子が変だけど、

私も身体や頭を念入りに洗う。




高嗣くんから視線を感じるような気がして

洗ってる最中にたまに目を向けると、


私のことを見ている高嗣くんが

何回も目をそらす。







な、なんなんだろう…






「高嗣くん、私も入っていい?」



二「あ…うん……」






身体を洗い終えて、立ち上がる。






湯船を見ると、

入浴剤が入っていて

中の様子は見えなくなっていた。





良かった……

やっぱりまだ、恥ずかしいもん。








広いお風呂の中にはいり、

とりあえず高嗣くんと向かい合わせで入る。







「高嗣くん…」



二「な、なに?」



「なんか…遠くない?」






私が入ったら、

高嗣くんは身体の向きをかえて

壁側を向いてしまった。






「寂しいから
そっち行っていい?」



二「え!?
ちょ、ちょっとまって!」





私が高嗣くんの方に行くと

高嗣くんに手で止められる。





二「あ…!」





高嗣くんのその大きい手は

見事に私の胸へとおさまった。








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設定タグ:Kis-My-Ft2 , 二階堂高嗣 , 横尾渉   
作品ジャンル:タレント
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momorin(プロフ) - 二階堂君の話大好きです。更新楽しみに待たせていただきます。。 (2022年6月26日 0時) (レス) @page49 id: 0ca9b39560 (このIDを非表示/違反報告)
mer(プロフ) - 続き楽しみにしています!このお話大好きです! (2021年12月8日 12時) (レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yuuna | 作成日時:2021年4月7日 13時

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