検索窓
今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:61,571 hit

65 ページ16

.




キスブサを見続けていると

テーマにそったお題をどんどんしていく

キスマイのメンバー




見てるこっちが恥ずかしくなってくる。






「……//」



二「なんでそんな顔真っ赤なの?笑」



「私こういうのあんまり見れない…//」






手で顔を隠しながら

薄目で画面を見つめる。




高嗣くんのVTRも映って

ちゃんと見ようとするけど見れない。





けどせっかくかけてもらったし

最後くらいはちゃんと見なきゃって、

手をどけて見るけど……





……見るんじゃなかった。






だって高嗣くんとその女性が

抱き合ってるんだもん。






「………」







私の方を見て

ブチッとテレビを消した高嗣くん。






二「あーあ、
だから言ったのに(笑)」






高嗣くんは私を見ながら爆笑する。




なにがそんなにおもしろいの!?






二「Aもしかして妬いてる?笑」



「そりゃあ妬くし…
私だって高嗣くん好きだもん」



二「ふはっ!可愛い(笑)」





そう言って私に近づいてきた。






二「A、抱きしめてもいい?」



「…うん」






そして、

そっと私のことをぎゅって

抱きしめてくれた。





私が怖くならないように、

ちゃんと言葉にして許可をとってから

こういうことをしてくれる。




高嗣くんの腕の中は

良い匂いがして安心する……






「高嗣くんボタニカルな匂いする…」



二「は?なんだそれ(笑)」





こういう香り…

私けっこう好き。






「高嗣くん…」



二「んー?」



「キス…してほしい……」



二「え!?」





私のいきなりの発言に

高嗣くんは体を放した。





「嫌…だよね……」



二「嫌なわけねーじゃん!」






大きい声をだして

そう怒鳴る高嗣くんにびっくりする。





二「ほんとにするよ?いいの?」



「うん…して、ください……」






ぎゅって目を閉じる。


高嗣くんの大きい手が

私の頬に触れるのがわかる。




その瞬間、

高嗣くんだってわかってても

自然とビクッとなる体。






やっぱり…少しだけ怖い………





自分からしてって言ったのに

私って最低だ……







.

66→←64



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (107 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
223人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2 , 二階堂高嗣 , 横尾渉   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

mer(プロフ) - きゅんきゅん♪続きが楽しみです!たかしくん、飲み過ぎてトイレにこもっていた?気持ち悪かったわけじゃないですよね?どうでもよい質問ですね 笑 (2020年3月13日 18時) (レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)
りんこ(プロフ) - あ〜素直になれて良かったね。早く続きが読みたいです! (2020年2月4日 10時) (レス) id: e70020d567 (このIDを非表示/違反報告)
らむ - yuuna様の作品が大好きで、いつも楽しみにしてます。今連載中の赤い糸も、今後の展開がどうなるのかワクワクしています。ファンの一人として応援しておりますので、連載がんばってください。 (2020年1月30日 0時) (レス) id: cae6d0de0b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:yuuna | 作成日時:2020年1月29日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。