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ス「キスマイさん入られまーす！」
大きい車が到着して
中からゾロゾロと降りてきた。
私はそれを遠目から見つめる。
千「わー！学校ってやっぱ
懐かしい感じするね！」
宮「俺らの頃とは違うんだろうな〜！」
北「そーかー？
変わんねーだろ(笑)」
…あ、みっくん。
やっぱアイドルだったんだ……
玉「あれー？
女子高生いないのー？」
二「いるわけねーじゃん！！」
高嗣くんも……
またキャップ被ってる……
藤「あれ？俺カバンどこだっけ？」
横「太輔！これ！
まったく、何で忘れんのよ(笑)」
……渉
全然、変わってないね。
変わってないけど…
背も遥かに伸びて
かっこよくなった……
ス「キスマイさん、
こっちが控え室です！」
スタッフさんが引き連れて
用意された控え室へと行ってしまった。
ホッ…
良かった。
私は挨拶しなくていいんだ。
もしかして私、
もういる必要ないんじゃない？
安心していたのもつかの間、
メイクさんに手を掴まれる。
メ「乙女先生何してるの！
早くキスマイの所行くよ！」
「え！？私も！？？」
メ「当たり前でしょ〜！
案内役なんだから〜！！」
えー……
やっぱりそうなるよね……
メ「あ、あそこにいる人が
キスマイのマネージャーさんだよ〜」
控え室の前に立って
スタッフさんと話しているのは
スーツをきた男の人。
う〜〜
ちゃんと挨拶できるかな…
「あの…
わ、私、本日この学校の案内役をつとめます
乙女と申します…
よろ、よろしくお願いします！」
マネージャーさんに頭を下げる。
やば、ちょっと噛んじゃった！//
岩「あ、わざわざありがとうございます。
Kis-My-Ft2 のマネージャーの岩田です。
本日はご迷惑をお掛けします」
「いい、いえ！」
オドオドした私に
落ち着いて話してくれる岩田さん。
良かった…
無事に挨拶できた…
岩「たぶん着替え終わってるんで、
メンバーにも会ってくれますか？」
「は、はい…」
目の前の控え室の教室からは
ガヤガヤと騒がしい声が聞こえてくる。
深呼吸をして
控え室の中へと入った。
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yuuna(プロフ) - �豬遒気�» ありがとうございます！『おとめ』で読み方あっております。珍しい苗字にしようと思ってこの苗字を選びました、分かりづらくてすみません…… 引き続き、この作品をよろしくお願いします☆ (2019年10月25日 22時) (
レス) id: 207a3ec58c (このIDを非表示/違反報告)
�豬� - 続けてのコメントですみません...。 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2019年10月25日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
�豬� - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 一つお聞きしたいことがあるのですが...。 主人公ちゃんの名字の読み方乙女(おとめ)で 合ってますか？ (2019年10月25日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuuna
| 作成日時：2019年10月23日 16時
