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美「A店長〜!
大丈夫でしたか!?」



「うん、美優ちゃんごめんね、
心配かけちゃって…」




ニカと一緒にお店に戻ると

涙目の美優ちゃんが抱きついてきた。




千「店長さんすみません、
俺もいたのに何もできなくて…」



「い、いえ!
ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした!」



千「何もされませんでしたか?」



「は、はい!
二階堂様が…助けて下さったので…」



千「え!ニカが!?」



二「なんだよ(笑)」



千「いや、ニカがこういうのに
首突っ込むとか珍しいから(笑)」



二「俺いつも人助けするし!!」




あれって人助けなのか?


よく言うよ…(笑)





千「あ、すみません!
いつまでも店にいて!また来ますね」



「あ、ありがとうございました!」




ニカはニヤって私に向かって笑いかけ

千ちゃんと一緒に店を出ていった。





美「千賀様と二階堂様…
良い人でしたね!カッコよかったし!」



「え!?あ、うん、そうだね…」




美優ちゃんは

二人がアイドルってこと知らないのか…




でも、ホントに

ニカがあそこで来てなかったら

わたし今ごろ……




今回ばかりはニカに感謝しないとね。






仕事が終わって店を出ようとしたとき

突然なる着信音




電話の相手は……


〃二階堂高嗣〃




二「あ、俺。さっきはどーも」



「…あの、何か?」



二「今から俺んち来て?」



「今から…?」



二「早く来い」




ブチって切られた電話



いや、通話時間みじかっ!!




てか私の意見聞かないで、

今から来いってめちゃくちゃ勝手すぎない?





私の職場からニカの家まではすぐ近くだから

一応来てみたけど……


部屋番号わかんないし。




とりあえずもう一度電話する。





「あの…部屋番号…」



二「502」




またもや、

ブチって切られた電話。



必要最低限のことだけ電話で伝えて

すぐに切るってなんなの、ほんとさ!!




オートロック解除され

部屋の前まで到着し、インターホンを鳴らす。





二「早いじゃん(笑)」



「あ、あなたが早く来いって…」



二「さっさと入ってくんない?」



「…お邪魔します」





この部屋には昨日きたばかりだけど

初めて来たような感覚だった。





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設定タグ:Kis-My-Ft2 , 舞祭組 , 二階堂高嗣   
作品ジャンル:タレント
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mer(プロフ) - 続きが気になります!更新待っています★ (2019年1月24日 8時) (レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - ニカさん» いつもありがとうございます!ご期待に添える作品を書けるように頑張ります(^^) (2019年1月2日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - sakurachibi4869さん» 待っていてくださってありがとうございます( ; ; )更新がんばります! (2019年1月2日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - にかけとさん» ありがとうございます!ご期待に添える作品かはわかりませんが、頑張って更新していきます(笑) (2019年1月2日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ(プロフ) - 新作嬉しいです!楽しみにしていますね! (2019年1月2日 16時) (レス) id: a5187c3540 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yuuna | 作成日時:2019年1月2日 10時

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