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2「もうこっちも準備万端じゃん」
胸から下へと移動したニカちゃんの指が
ゆっくりと私の中に入ってきた
「あっ……」
2「久々にやると
こんなに濡れんだね」
「や…ぁ…」
2「もう挿れるね」
「え、まだ……あっ…!」
2「やっぱ…まだきついか……」
「あ…っん……」
2「動くよ?」
「まっ…て……あ…ぁ」
いつもより早いスピードで
私の上で腰を振るニカちゃん
2「やっ…ば…イキそ…っ…」
「んぁ…た…かし…っ」
二人で同時に絶頂へといき
私の上でぐったりするニカちゃん
2「やっば…
まじ気持ちーわ〜」
「ん…」
2「もう出ないとまずいか…」
「ま…だ……待って…」
もう少しだけ
ニカちゃんを中で感じていたい
2「ちょっとだけね、
破れるとやばいから」
「ん…わかってる……」
2「Aの中まじで好き」
繋がったまま重なる唇は
なんだかすごく心地がいい
「高嗣…」
2「ん?」
「大好き」
2「……A」
「ん?」
2「愛してる」
「……//」
2「なんてね(笑)」
「…ずるい!//」
2「なにがだよ(笑)」
繋がったまま
こんな風に想いを伝えあって…
こんな幸せが
いつまでも続いてほしい
2「そんな締め付けんな(笑)」
「し、してないし!//」
もう!
えろニカのせいで
せっかくのムードが台無し!!
2「このまま朝までずっといたいけど
さすがにやばいから離れるわ」
「うん…」
ニカちゃんが
ゆっくりと私の中から出た
2「そんな顔しないの!
まったく、Aはえっちだなー(笑)」
「なな、なにが!!//
それはニカちゃんの方でしょ!」
さっきから
何回 同じこと言うのよ!//
2「寝るか〜」
「ぎゅーしていい?」
2「いいよ!」
裸のまま
ニカちゃんにぎゅって抱きつく
2「やべ〜
また元気になりそう(笑)」
「も、もうおわり!//」
2「そうだな、我慢するか〜」
我慢って…(笑)
今ふつうにしたばっかなのに…//
「ニカちゃん、おやすみ」
2「おやすみ」
チュってキスして
ニカちゃんに腕枕をしてもらいながら
そのまま眠りについた
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にかけと(プロフ) - yuunaさん» 楽しみにしてます!ほんとに毎回二階堂にはドキドキさせられます! (2018年12月14日 2時) (レス) id: a13992e16e (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - にかけとさん» いつもありがとうございます!中途半端のとこで移行になってしまい、申し訳ありません(笑)次の更新までお待ちくださいね! (2018年12月13日 23時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - merさん» いつも読んでいただきありがとうございます!次シリーズで最終章にしたいと思うので、どうなるのか…どうか最後まで温かく見守ってください☆ (2018年12月13日 23時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
にかけと(プロフ) - 続きが気になりすぎますー!妊娠してるのか気になります!早く読みたいです! (2018年12月13日 23時) (レス) id: a13992e16e (このIDを非表示/違反報告)
mer(プロフ) - いつも更新楽しみにしています!どうかハッピーエンドでありますように!結婚してほしいです☆ (2018年12月6日 23時) (レス) id: bcd57f623a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuuna | 作成日時:2018年11月21日 19時