273 ページ40
.
2「Aちゃん？
これはどういうこと？」
「えっと…」
床に正座をさせられ
ニカちゃんから尋問中
2「何で玉の名前ここにあるわけ？」
「さ、さぁ…？」
2「あ？」
ひぃっ！！
こ、こわい！！
そ、そうだ…！
さっきお風呂の中で考えた
あの作戦で行こうっ！！
「た、玉ちゃんとっ！！」
2「玉と？」
「きき、キスシーンあるけど
ニカちゃんのキスで上書きしてね？」
上目遣いで
たぶん人生で初くらいの勢いで
めちゃくちゃ可愛こぶって話した
2「……」
あ、あれ？？
に、ニカちゃん
めちゃくちゃ真顔なんですけどっ！！
怖っ！！
2「キスシーンって？」
「…へ？」
2「どういうことか
分かるように説明して？」
ニコって笑ったけど…
目が全然笑ってないぃぃい！！
「だから…その……」
ドラマの内容やお互いの役柄を
ニカちゃんに説明した
2「……」
「に、ニカちゃん？？」
2「はぁ、まじか〜〜」
その場に座り込むニカちゃん
2「よりにもよってメンバーで…
しかも玉とか……」
「……やっぱり…妬く…？」
2「…バカにしてんの？」
「しし、してない…！」
2「…妬くに決まってんじゃん。」
「え…？」
2「だって…玉だよ？めちゃくちゃかっけーし
…キスマイのセンターだよ？そんなのが
Aの相手とか……普通に妬くだろ。」
顔を隠しながら
ぶつぶつと小声で話すニカちゃんが
なんかすごく…
思ってた以上に可愛くて……
抱きしめたくなった。
2「…また可愛いとか思ってんだろ」
「……思ってる」
2「離してくんない？」
「…やだ」
私のニカちゃんを
抱きしめる力も強くなる
2「キスシーンで…何回キスしたとか
ちゃんと報告しろよ」
「ふふ、うん(笑)」
2「玉にされたぶん
何倍にもして俺もするから」
「え、何倍にも！？」
2「当たり前だろ！！」
「そこは倍でよくない？？」
2「倍じゃ足りねーし」
そのまま思い切り
ニカちゃんにキスされた
「ふ…っ…ん……」
徐々に私の口の中に舌をねじ込み
深くて熱いキスとなってくる
2「こんな可愛い声
玉に聞かせたらぜったい許さねーわ」
「き、聞かせるわけないじゃん！//」
そもそも、
こんな声が出るまでの深いキスなんて
ドラマでしないでしょ…//
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 204人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yuuna(プロフ) - ラムネさん» いつも読んでくださりありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです（ ; ; ）もし完結したとしても、新しい作品を書こうと思っているので、そのときはまたよろしくお願いします！！最後まで読んでくださると嬉しいです☆ (2018年11月11日 22時) (
レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ(プロフ) - いつも見てます！完結したらロスりそうです…終わって欲しくないです…小説を見るたびにニカちゃんを好きになっています(>_<)妄想なのに(*_*)更新楽しみにしています！ (2018年11月10日 23時) (レス) id: fbde3e3cbf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yuuna
| 作成日時：2018年10月31日 19時
