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2「なんかあった？」
「いや…あの……」
〜♪ 〜♪
タイミングよくなる着信音
2「俺のじゃない」
「わ、私だ…」
画面を見ると “ 玉森裕太 ” の文字
た、玉ちゃん！？
2「誰？」
「あ…えっと…玉ちゃん…」
2「玉！？」
たぶんドラマのことだよね……
2「出たら？」
「うん……
も、もしもし？」
t「あ、Aちゃん？俺〜！」
「ここ、こんばんは！」
t「今 大丈夫？」
「は、はい！
さっき帰ってきたところです！」
ニカちゃんから少し距離をおいて
玉ちゃんと電話する
t「Aちゃんさ〜
俺に言うことない？？」
「えっ！？」
や、やっぱりドラマのことだ！！
玉ちゃんも私が相手だって聞いたんだな…
t「俺やっと舞台おわったんだよ？」
「…へ？ぶ、舞台？？」
t「ドリボだよ！
一ヶ月長かったよ〜？笑」
あ、なんだ…
そのことか……
「お、お疲れさまでした！」
t「うん、ありがとう(笑)」
「あの…
電話ってそれのことですか？」
t「そうだよ？
お疲れ会いつするー？って」
お疲れ会？？
そ、それのことかい！！
「い、いつでもいいですよ！」
t「ほんと？じゃあ明後日とかはー？
俺その日ドラマの顔合わせだけだから
早いんだよね〜」
「え！ドラマ！？？」
そ、それって
もしかしなくても私と一緒のやつじゃん！！
t「そうそう！
Aちゃは？その日仕事？」
「あ、はい！
し、仕事ですけど…」
これは…
この流れで言ったほうがいいのか……？
2「もう！何話してんの！？」
ニカちゃんがテレビを消して
ズカズカと私のところへ来る
t「なにー？ニカ？？」
「は、はい(笑)…あ！」
2「もしもし玉！？
もう！Aに何の用！？」
ニカちゃんから強引に携帯を奪われ
電話をとって勝手に喋りだす
t「なんだよ〜
せっかくAちゃんと話してたのにー」
2「用事はなんだよ！」
電話であーだこーだと話してる二人
だ、大丈夫かな？
2「…わかったって！
はい、玉が代われって…！」
「…も、もしもし？」
t「あ、Aちゃん？
じゃあ明後日俺ん家来てね〜
おやすみ〜！」
「え？た、玉ちゃ…」
プーッ プーッ
ブチッと切られた電話
明後日俺ん家来て…ね？
はぁ！？？
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yuuna(プロフ) - ラムネさん» いつも読んでくださりありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです（ ; ; ）もし完結したとしても、新しい作品を書こうと思っているので、そのときはまたよろしくお願いします！！最後まで読んでくださると嬉しいです☆ (2018年11月11日 22時) (
レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ(プロフ) - いつも見てます！完結したらロスりそうです…終わって欲しくないです…小説を見るたびにニカちゃんを好きになっています(>_<)妄想なのに(*_*)更新楽しみにしています！ (2018年11月10日 23時) (レス) id: fbde3e3cbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuuna
| 作成日時：2018年10月31日 19時
