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2「じゃあ、さっきの続きする?笑」
ニカちゃんが
またズボンのポケットから
例のアレを取り出した
「な、なんでいつも
ポケットに入れてるの?//」
2「いつでもできるように!」
「いつでもって…//」
2「今度さ、ホテルとか行かない?
家ばっかでも嫌じゃない?」
「ホテルって……
いやらしいほうですか?」
2「なに、いやらしい方って(笑)」
「いや、だから…
あのブクブクなお風呂とか
変なDVDとか…お、おお、おもちゃとか?//」
2「ふはっ(笑)
Aもけっこう知ってんじゃん。
まさか行ったことあるとか?」
「な、ないけど…
なんか…そういうイメージ…」
2「まぁ、そうかも(笑)
SMルーム行ってみたいわ〜」
えすえむるーむ??
な、なにそれ…
名前からして絶対に行きたくない…//
2「うわ、すげー(笑)」
ニカちゃんが
携帯で検索して画像を見てる
私も少しだけ覗き込む
「えっ!?//」
な、なにこれ!//
Xの形のものや
産婦人科においてあるようなイス
手錠などが写っていた
2「やっべーな(笑)
このさ、Xのやつに手足広げて縛るんでしょ?」
「しし、知らないよ!//」
2「こっちなんて
足全開にしないと座れねーじゃん(笑)
Aの全部見えちゃうね?」
ニヤッて笑って
私の方を見るニカちゃん
「ぜ、絶対にこんなとこ
行かないからね!!//」
2「え〜絶対楽しいのに(笑)」
そ、そりゃあ
ドSニカちゃんからしたら
ワクワクするだろうけど……
あぁ、だめだ!!
想像しただけで怖い!!
「も、もう寝る!」
2「は?続きしねーの?」
「し、しない!!」
2「なんだよ〜
俺のバニャニャおさまんないよ?」
「な、なんなのこの前から
バニャニャって!!//」
2「知らねーし(笑)
Aが言ったんだって(笑)」
酔っ払った私の滑舌やばくない??
てかバニャニャって…//
ニカちゃんの小ニカを
普段からそう思ってるってことだよね…(笑)
2「まぁ今日は勘弁しとくわ!」
「じゃあ、ギューして寝ていい?」
2「なに急に(笑)
甘えたくなったの?」
「うん…」
2「しょうがねーな〜(笑)」
こうして、
力いっぱいニカちゃんに
抱きしめられながら眠りについた
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yuuna(プロフ) - ラムネさん» いつも読んでくださりありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです( ; ; )もし完結したとしても、新しい作品を書こうと思っているので、そのときはまたよろしくお願いします!!最後まで読んでくださると嬉しいです☆ (2018年11月11日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ(プロフ) - いつも見てます!完結したらロスりそうです…終わって欲しくないです…小説を見るたびにニカちゃんを好きになっています(>_<)妄想なのに(*_*)更新楽しみにしています! (2018年11月10日 23時) (レス) id: fbde3e3cbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuuna | 作成日時:2018年10月31日 19時