355 side ﾆｶ ページ22
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側にあったビニール袋を
Aの口元に置いた。
ゴミュが入ってたビニール袋ね(笑)
オエ〜と豪快に吐いたし…
てか俺がキスしたら
吐くってどんだけ失礼なんだよ！！
人が吐くとことか久々に見たわ〜
潔癖症の俺にはけっこうきつい…(笑)
…って思ったけど、
Aなら全然平気だわ。
スッキリするまで背中を擦ってやった。
2「大丈夫か〜？」
「うん…ごめんなさい……」
お！やけに素直だな(笑)
吐いてちょっとは酔いも冷めたのか？
2「うがいしに行くぞ」
「うん…」
洗面所に連れていきうがいをさせ、
俺のTシャツを上からかぶせた。
2「はい、水。」
「ありがと…」
呂律ちゃんとまわってるし、
吐いただけでこんな戻るもん？笑
「ニカひゃんの前で…
ゲェしちゃった……」
ガクッ
全然、酔い冷めてねーし(笑)
2「気にすんな」
「だって……
好きな人の前なのに……」
2「だ〜もう！泣くなって！」
目に涙を溜めてこらえてるAを
優しく抱き寄せた
くそ、
まじ可愛いなこいつ…
2「気持ち悪くない？」
「うん。へーき…」
2「もうベッド行く？」
「…変態ニカひゃん」
2「なんでだよ(笑)」
「ニカひゃんのバニャニャは
今日は食べたくない…」
2「食わなくていーわ！！」
Aをベッドまで連れていき布団をかけた
2「ほら、もう寝ろ！」
「ちゅうして？」
あ〜もう、
ほんと可愛いなこいつ…
さっきキスしたら吐いたくせに…(笑)
チュッ
わざと音を立ててキスをした
2「ほらっ！これでいいだろ！」
「うん！えへへ！//」
2「じゃあな、おやすみ」
ベッドから立って、
リビングに戻ろうとするも
Aに呼び止められた
「ニカひゃんも一緒がいいっ！」
2「あのな〜
まだ10時だよ？眠くねーわ(笑)」
UTAGEだって、
けっきょく中途半端だし…
まだ酒飲みたりねーっつーの！
「やだ！！
ニカひゃんの腕まきゅらで寝たい！！」
2「はぁ…もう〜
しょうがねーな〜〜」
こんな可愛くねだられたら
断れないっしょ(笑)
普段のAなら
絶対に言わないことだから
実はけっこう楽しいんだよね〜
少し…てか、かなり早いけど
俺もベッドへと入り
Aに言われたとおり腕まくらをしてやった
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yuuna(プロフ) - ラムネさん» いつも読んでくださりありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです（ ; ; ）もし完結したとしても、新しい作品を書こうと思っているので、そのときはまたよろしくお願いします！！最後まで読んでくださると嬉しいです☆ (2018年11月11日 22時) (
レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ(プロフ) - いつも見てます！完結したらロスりそうです…終わって欲しくないです…小説を見るたびにニカちゃんを好きになっています(>_<)妄想なのに(*_*)更新楽しみにしています！ (2018年11月10日 23時) (レス) id: fbde3e3cbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuuna
| 作成日時：2018年10月31日 19時
