349 side ﾆｶ ページ16
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Aに叩き起こされて
急いでシャワーを浴びた
「ニカちゃん！
これ良かったら持ってって？
朝ごはん作ったやつお弁当箱に詰めたから」
2「まじ！？ごめん！
さんきゅ！行ってくるわ！」
「行ってらっしゃい！」
せっかく朝メシ作ってくれたのに
悪いことしたな〜
けど、さすがA！
それを弁当箱に詰めるとか
まじ機転ききすぎるっ！！
2「おはよー！！
ごめん、遅くなって〜！！」
岩「…はぁ。」
テンション高めで車に乗り込むと
分かりやすく岩ちゃんに溜息をつかれた
F「ニカ、おはよ」
2「あ、ガヤ、ごめんね
待たせちゃって」
今日は、
レギュラー番組のロケでガヤと一緒。
F「いいよ、
Aちゃんの強烈な声も聞けたし(笑)」
2「え？」
岩「Aさん、
すっごい声だったな(笑)」
F「ニカちゃん起きろー！ってね(笑)」
2「あぁ！そうなんだよ！
ベッドから突き落とされたし！！」
F「まじ？
Aちゃんやるな〜(笑)」
2「まじ痛かったわ！！」
岩「これから二階堂が寝坊しても
Aさんがいれば安心だな」
2「う、うん！け、けどAも
意外と寝坊するからな〜！」
岩ちゃんと普通に
Aの話ができる日がくるなんて…
けっこう嬉しいもんだな…
岩「ちょっと飲み物買ってくるから」
岩ちゃんがコンビニへと車を停めた
F「認めてもらえたんだって？」
ガヤ…
岩ちゃんに聞いたんだ…
2「うん…
やっぱ、Aはすごいや…」
F「ほんとだよな…
さっき岩ちゃんから謝られた」
2「…あのこと？」
F「うん、けど今はホントに
別れてよかったって少しは思ってるし
笑って許したわ(笑)」
2「…そっか(笑)」
こう言ってるけど、
ガヤ…
本当は少し悔しいよな……
だって俺がAを愛してるくらい
ガヤだって、当時は彼女のこと
本気で好きだったはずだもん。
そんな岩ちゃんのこと
簡単に許せちゃうなんてガヤは心が広いよ。
F「麗華さんと結婚するんだって？
よかったよな〜(笑)」
2「それもAのおかげだしね(笑)」
F「そうなの？
Aちゃんすごすぎでしょ！」
2「早くみんなにも知らせてあげたいな」
みんなに、
俺とAのこと
岩ちゃんが認めてくれた！って言ったら
かなり驚くだろうな…！
それと麗華さんとの結婚のことも……
早くメンバーみんなに会いたい！
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yuuna(プロフ) - ラムネさん» いつも読んでくださりありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです（ ; ; ）もし完結したとしても、新しい作品を書こうと思っているので、そのときはまたよろしくお願いします！！最後まで読んでくださると嬉しいです☆ (2018年11月11日 22時) (
レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ(プロフ) - いつも見てます！完結したらロスりそうです…終わって欲しくないです…小説を見るたびにニカちゃんを好きになっています(>_<)妄想なのに(*_*)更新楽しみにしています！ (2018年11月10日 23時) (レス) id: fbde3e3cbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuuna
| 作成日時：2018年10月31日 19時
