君の笑顔８

335 side ﾆｶ ページ2

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Aをからかった後、

いつものように

トイレ掃除のためトイレにこもる




いや〜

まじAからかうの楽しいわ〜！




口移しとか何げ初じゃない？



前にやったトマトは別として……



口から漏れる水が

けっこうえろかったわ〜(笑)



あれはまたやるしかないな、うん。




ある程度トイレ掃除をして

そろそろあっちに戻ろうかなってときに




「ニカひゃんのバカーーっ！！！」




Aの叫び声が聞こえた




2「は？なにっ！？？」




慌ててリビングに戻ると

見事に酒を飲んで出来上がってるAの姿が……




また飲んだのかよっ！！


しかも酔うの早すぎだし！！




次から次へと

わけわからん下ネタ言い出すし…




ドSニカひゃん降臨とか言って

勝手に逃げて、勝手に頭ぶつけて

泣きだすし……




なんなんだよ、こいつ…



まじ見てて飽きねーわ(笑)





「うぅ〜〜痛いよぉ〜
ニカひゃんのバカぁ〜〜」



2「だから何で俺のせい？笑」



「ニカちゃんが
ドSニカひゃんになるから！！」



2「…だってA
ドSな俺好きでしょ？」




Aのオデコを擦りながらそう言うと

わかりやすく照れて赤くなった




へぇ、酔ってても

照れたりするんだ？笑




またキスしようと顔を近づける





「ちょーしにのるなぁ〜〜！！！」



2「痛っ！！」




わずか数センチのところで

Aに思いきりチョップされた




チョップとか…


コントかよ！！




2「てかなに今の！演技！？」



「騙されただろ〜！！へへへーん！！」





は！？


なんだこいつ！むかつく！！





いつの間にか泣きやんでたAは

寝室の方へまたフラフラ〜って向かっていった




そして安定に服を脱ぎだし下着姿に…




「ニカひゃんは〜ど変態〜♪」




そしてわけわかんねー歌を

ご機嫌に歌いだしたし…



なんだよ、その歌詞(笑)



しかも普段のAと大いに違うのが…



……めちゃくちゃ音痴(笑)





「ニカひゃんのー！
バカっアホっハゲっ！！」




…黙ってきいてれば

言いたい放題言いやがって…(笑)





2「そろそろ黙れって」



「や…！」




Aをベッドへと押し倒した



酔ってるAを

押し倒すとか簡単だし。




2「こんな格好してさ〜
まーた誘ってんでしょ？」




Aの首筋から胸のところを

指でなぞってみる





我ながらやるな〜俺(笑)





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