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「なな、なに…////」
2「まじ俺ダメかも」
「な、なにが!?//」
さっきまで笑ってたのに
急に真剣な表情になる
……この格好でそれはしんどい!///
2「Aが好きすぎて」
「へ?//」
2「Aが他の男と喋ってんの見ると…
……嫉妬する。」
「ニカちゃん……」
ニカちゃんも
私と同じ気持ちだったの?
あの完璧なダンスをこなす中
そんなこと思っててくれたの??
2「Aは誰のもの?」
「……高嗣の…もの…//」
2「ふはっ(笑)」
「…なんで笑うの?」
2「だって可愛いから」
「バカにしてる…//」
2「してねーわ(笑)」
そう言って唇を重ねる私達
「ん……」
2「本番前に俺ら何してんだろうね(笑)」
本番?
そ、そうじゃん!!!
こんなこと楽屋でやってる場合じゃないし!!
「に、にに、ニカちゃ…離れ……」
コンコンコン
「え!?」
私とニカちゃんが同時に起き上がり
扉の方を振り返る
ス「Aさーん?居ますか?」
この声はスタッフさん!?
「やや、やばいよ…!!」
2「お、落ち着け!!
俺ここいるから、扉のとこで…!!」
小声で話す私達
な、なんでこんなことに〜!!!
「は、は〜い!」
ス「すみません、Aさん!
大丈夫でした?」
「す、すみません!
ちょっと着替えてて…//」
ス「あ、そうでしたか!
ここの休憩のときなんですけど……」
なんとか扉の前で話が済み、
スタッフさんは中まで
入ってこなかったから助かった……
ス「それじゃあ、よろしくお願いします!」
スタッフさんが出ていき
隠れてたニカちゃんが
ヒョコってソファの下から顔を出す
こんなときでも
ニカちゃんが可愛く思える私は重症です。
「もぅ〜〜ヒヤヒヤしたよ……」
2「やべー(笑)
まじ焦った〜!!」
…なんでここで大爆笑するわけ??
「だから!楽屋でこんなこと……」
2「こんなことってー?」
「ば、バカ!!//」
そう言ってまた
不意打ちに甘いキスをしてくる
何だかんだスリルがあって
嬉しいって思ってる自分…//
やっぱり私は
正真正銘のドMです……(笑)
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yuuna(プロフ) - みゆうさん» ありがとうございます!そう言っていただけて、すごく嬉しいです!ご期待に添えるように、これからも書いていきたいと思いますね☆ (2018年10月17日 23時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
みゆう(プロフ) - いきなりなんですが、とてもいいお話を読めて嬉しいです(^^うまく言えないのですが、こちらはなくてはならない!とゆう存在になってしまいましたので、ゆっくりのペースで大丈夫なのでこれからもよろしくお願いします!!大好きな作品です) (2018年10月17日 18時) (レス) id: cc57528918 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - Miraiさん» ありがとうございます!一番って言っていただいて、本当に嬉しいです!妄想ばっかりですみません(笑)これからもよろしくお願いします☆ (2018年9月23日 23時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - 萌さん» いえいえ!ありがとうございます!本当に嬉しいです!!ご期待に添えるよう、頑張って更新していきますね☆ (2018年9月23日 23時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
Mirai - いつも更新ありがとうございます!! 毎日読んでます!! 私が読んだ中で一番です!! 妄想って素晴らしいですね〜! (2018年9月23日 19時) (レス) id: 304bd57a94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuuna | 作成日時:2018年9月21日 23時