君の笑顔６

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ニカちゃんがお仕事に行ったあと

しばらくベッドでのんびり




昨日の夜は

あんなにいじわるだったくせに


私の体の心配してくれて

家のこと何もしなくていいとか……



ほんとに優しいな…//




けど、いつまでも

こんなことしてられないよね…




起きるか……




シャワーを浴びて鏡を見る




「え！？//」




胸元が赤くなってる



これ…


キスマーク？？//




ニカちゃんめ…


まぁ、

ここならたしかに見えないけどさ…//



久々につけられちゃったな…//




でもこれがあると

ニカちゃんが近くにいる感じがして不思議




やっぱり嬉しいもんだな…//


ぜったいに誰にも

見られないようにしないとだけど…(笑)




リビングに戻ってまたのんびり



掃除も洗濯も

ニカちゃんが朝にやっていったのか

全部おわってるし…



やることない…



来週が収録本番だし、

ピアノとダンスの練習しよ……





弾き語りで

ピアノを一通り弾いてみる



出たしがけっこう難しいけど

だいたいは完璧に弾けるようになった




この曲良い曲だよね……



ニカちゃんを想って歌いたいな！




続いてはダンス



うん、

ダンスはもう本番まで追い込んで

なんとか踊りこんでいくしかないな…(笑)




やっと歌も歌いながら

手足を動かせるようになったから

ほんとに頑張んないと。




ニカちゃんの腰抜かすことできないもんね！





…ていうか、

昨日あんなに激しかったから

やっぱり体が重い…



あと一週間は

こういうこと禁止にしないと…(笑)





ずっと練習をしてると

あっという間に夕方に…




ニカちゃんそろそろ帰ってくるし

ご飯作って待ってよっと！！





2「ただいま〜」



「あ！ニカちゃんおかえり！！」



2「玄関まですげぇ良い香りすんだけど」



「ほんと？？
張り切って作っちゃった！」



2「すご！！美味そう！」



「え！？
ニカちゃんその服で行ったの！？」



2「え、うん。
可愛くない？これ恐竜！」




ニカちゃんが着ている服は

恐竜が描いてあるヒラヒラな服




「か、可愛いけどさ…(笑)」




ラジオってたしか

雑誌とかに私服載るんじゃないっけ？




ニカちゃんの私服のセンス

ほんとわかんないな〜(笑)





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