君の笑顔５

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長くて深いキスからようやく離された





2「気にしてたんでしょ？
今朝 俺が言ったこと(笑)」



「……うん」



2「ふはっ(笑)」



「…笑わないで」



2「だってA
ほんと可愛いな〜って思って」



「…そんなこと思ってないくせに」



2「は？思ってるって！」



「ショックだった…
唇カサカサ……」



2「ごめんごめん(笑)
嘘だよ！昨夜のことムカついて(笑)」




昨夜のこと？


あぁ、私が寝相悪かったんだか、

いびきがうるさかったんだか…


よくわかんないけど

ニカちゃんを怒らせちゃったことね……




「それは…私もごめんなさい」



2「いいよ(笑)
今日の夜はぐっすり寝かせてくれんでしょ？」



「うん！！それはもう！！」




離れて寝るから大丈夫！！




2「どんなことすんだか(笑)」



「いや…あんまり期待はしない方が
いいかもです…」



2「ふ〜ん、楽しみにしとくわ(笑)」




楽しみ？？


楽しみにすることなのか？？




2「風呂久々に一緒に入る？」



「え…//」



2「だめ？」



「ダメ……じゃない…です…//」



2「あらいっこする？」



「はい！？///」




な、なに！あらいっこって！！！//




「な、なにそれ！//
ニカちゃんの変態っ！！」



2「は？俺が言ったんじゃねーわ！！」



「じゃあ誰！？//」




そんな変態なこというのは！！




2「言っとくけど、
これ最初に言ったのAだから(笑)」



「えっ、私！？//」



2「酔ったときに
いつも言ってるから」




ま、まじか……///


私そんなこと…///




2「ってことで、
あらいっこしに風呂いくよ〜」



「し、しないからっ！//」




って、上着をここで脱ぐのやめて！！//




ニカちゃんの筋肉を見て

心臓がバクバクの私



腕の血管とかホクロとかさ〜！！



もう、好きっ！！！





ニカちゃんの後ろをついて脱衣所へときた




2「はい、バンザイして！」



「い、いい！！
自分でやるもん！//」



2「黙って俺の言うこと聞いとけ」




うっ！！//


また出たよドSニカちゃん…//




おとなしくバンザイをすると

ニカちゃんが服を脱がしてくれた




2「……胸でか(笑)」



「や、やだ！！//
ニカちゃんのバカっ！！」




どこ見てんの！！//




2「なんだよ、褒めてやってんのに」



「い、いいから！
先に入っててよ！//」





信じらんない！！


いつも胸ばっか見るんだから！！///


えろニカ！！///




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