君の笑顔５

228 ページ39

.



ユ「やっぱりこっちかな？
紐よりやっぱりTバックかな〜？」




Tバックって……////


そ、そんなの着けるの！？//




ユ「Aみて！
これとかどうかな？？」




ユリちゃんが持っていたのは

サイドの紐が透明になっていて


一見、

前の大事な部分だけ隠れているように見える


すごく大人なセクシーな下着




な、なにこれ…//


着てないのと一緒じゃん！//




「すす、すごいね…///」



ユ「こんくらい攻めないとね！
相手が燃えないでしょ！！」



「へ、へぇ…」




ユリちゃんがすごすぎて

私は言葉がでない…




「せ、千ちゃんは
いつもどんな反応するの？//」



ユ「え、健永？
わたし最初からこういうの着てたし
別にぜんぜん動揺とかはしないかな〜」



「そ、そうなんだ…」



ユ「あ、でもさすがにこれはね〜(笑)
驚いちゃうかもね！」





いや…

驚くほどの話ではない……(笑)





ユ「よし！これにしよ〜！
A！サイズは？？」



「さ、サイズ…って……誰の？？」



ユ「え？Aのに決まってるじゃん！」



「な、なんで？？」



ユ「何言ってるの！？
これAの下着だよ！？？」



「えぇ！？//
わ、私のなの、それ！？//」



ユ「当たり前じゃん！
もー！しっかりしてよねー！」




い、いやいや！

しっかりも何も…


どこをこうなって、そうなったのさ！！





ユ「早く！時間なくなるよー！
あとこれとこれもね！！」




けっきょくユリちゃんに

このセクシーな下着達を

何枚か強制的に買わされた……//




ついでに、


私一人じゃ絶対に買わないような

すごく大人っぽい服なども一緒に…





ユ「来週のパーティーには、
これ一式、ぜーんぶ着るように！！」





い、一式って……


この下着も？//





ユ「Aももう有名な芸能人なんだから
こういう服と下着 着ないとだめだよ！」



「は、はい……」




服はいいとして

下着は別によくないか？//





てか、私やユリちゃんの買い物ばっかで

ぜんぜんプレゼント買えてないし…(笑)





ニカちゃんへのプレゼントと

キスマイ7人へのプレゼントどうしよう……





どうせなら

日常で使えるものとかがいいよね。





うーん、

人に贈り物をするのって

すごく迷う……




けど、けっこう楽しいかも！





.

229→←227

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す