192 ページ3
.
2「ん〜どうしよっかな〜」
いたずらっ子のような笑顔で
私を見るニカちゃん
2「ぎゅってするだけでいいの？」
「え？うん…//」
2「ふ〜ん…じゃあ、はいっ！」
「失礼…します……//」
手を広げてくれたニカちゃんに
ぎゅっと抱きつく
ニカちゃんの腕の中に
すっぽりと収まった私
…幸せすぎる〜//
ニカちゃんの匂い
ニカちゃんの温もりを感じながら
そのまま眠りについた
〜♪
アラーム音で目が覚める
ん？このアラーム音
私のじゃない？
どっかで聴いたことある音楽……
ってこれ私の曲じゃん！！
音楽がなってるのに
なかなか起きないニカちゃん
「に、ニカちゃん！
朝だよ！起きて！！」
2「ん〜
まだ早いって……」
「だ、だめだよ！
起ーきーてー！！」
アラームかけてたってことは
もう仕事に行く時間になるってことでしょ！！
2「姫からのキスがないと起きれない…」
「えぇ！？//」
ニカちゃんの口から
ひ、姫とか！//
きゃーっ！//
もう一回聞きたい！！
すかさず動画撮影の準備
「…な、なんて？？//」
2「だから〜
愛しい姫からのキスがないと起きれないの！」
ぎゃーっ！！//
愛しいって！！//
よし、バッチリ動画におさめた！！
こ、これはもうレアものだぁ！//
でも絶対にニカちゃんには
バレちゃいけないな！！
チュってキスして
ニカちゃんを起こす
2「ん〜〜！！」
背伸びをして私を見るニカちゃん
可愛いなぁ！もう！！
2「なんかAの唇カサカサする」
「……ん？」
2「ふわ〜あ！ねむ……」
そう言って部屋から出てったニカちゃん
「か、カサカサ！？？」
え！？
カサカサって！？？
すかさず唇を触るけど…
まぁ朝だし、起きたばっかだし…
そりゃあ、多少はするだろうけどさっ！！
今までそんなこと
言われたことなかったのに！
昨日もけっきょく
あのまま何もなく寝ちゃったし……
私……
女としての魅力なくなってきてる？
いや、最初からそんなないけどさ…
なんかすごく……
ショックなんですけどーっ！！！
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 249人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yuuna(プロフ) - あおりんごさん» いつも読んでくださり、ありがとうございます！私も照れ屋なニカちゃんが好きなので、それが伝わってて嬉しいです！笑 これからも応援よろしくお願いします☆ (2018年9月22日 17時) (
レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
あおりんご(プロフ) - 照れ屋なニカがかわいすぎてキュンキュンしてます！エピソードもステキです(*´`*)まだまだ続けてください！待ってます！ (2018年9月21日 7時) (レス) id: d71af8e57c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yuuna
| 作成日時：2018年8月28日 23時
