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「べ、別に言ってないじゃん！
ニカちゃんが昨日あんまり
眠れなかったと思って…だから……」
2「そうだよ、だからAが
ぐっすり眠れるように頑張ってくれんでしょ？」
「そ、そう！！」
2「なのに何で離れて寝るの？
すぐに寝室こねーしさ…」
「え！？だって、私の寝相が悪かったから
ニカちゃん寝れなかったんでしょ？」
2「は？」
あ、違った？
「ご、ごめん勘違い！！
いびきがうるさかった？？」
2「は？」
え、これも違うの？
2「はぁ〜〜〜」
で、でた！
わざとらしい大きなため息(笑)
2「まさかそんな
勘違いしてると思わなかったわ」
「か、勘違い？？」
2「俺が昨日眠れなかったのは、
Aとしなかったから！！」
「し、しし、しなかったって…//」
あれ…だよね…？//
で、でも昨日は…！
「に、ニカちゃんが
途中でやめたんじゃん！//」
制服姿のとき
そういう雰囲気になったよね？
それに…
寝るとき服着てたし…
2「あれは！
……Aを焦らしてたの！」
「じ、焦らしてた？//」
2「そ！ああいう風にすれば
Aから俺を求めてくるかも…って思って」
「え……//」
2「いっつも俺からだし
Aからしたいって思ったことある！？」
「そ、れは…」
2「キスだって…
俺がしてって言わないとしてくんないし」
「そんなことないよ…？」
2「Aは俺とそういうこと
したくないんでしょ！？」
まっすぐ私を見るニカちゃんに
思わず唇を重ねた
2「…いいよ、今さら」
「ち、違う！！
したいに決まってるじゃん…！
ホントは昨日だって寂しいって思ってたし…//」
2「嘘つけ、
俺に抱きついてすぐ寝たくせに」
「あれは…だって……
ニカちゃんの胸の中…安心するから…」
ニカちゃんの胸の中が
私にとって一番心地の良い
安心できる場所なんだもん…
「ごめんね…高嗣……」
2「……いま名前呼ぶとか
Aの方がずるいわ」
また唇を重ねた私達
どんどん深くなっていき
お互いの体を求め合う
「高嗣……大好き……」
2「知ってる」
こうしてまた
私達は一つになった
とっても心地よく
甘い甘い二人だけの時間
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yuuna(プロフ) - あおりんごさん» いつも読んでくださり、ありがとうございます！私も照れ屋なニカちゃんが好きなので、それが伝わってて嬉しいです！笑 これからも応援よろしくお願いします☆ (2018年9月22日 17時) (
レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
あおりんご(プロフ) - 照れ屋なニカがかわいすぎてキュンキュンしてます！エピソードもステキです(*´`*)まだまだ続けてください！待ってます！ (2018年9月21日 7時) (レス) id: d71af8e57c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuuna
| 作成日時：2018年8月28日 23時
