君の笑顔５

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それからまた

早いもので1週間が過ぎた




仕事の合間を見ながらひたすら練習



家に帰ってからも

ニカちゃんの目を盗んでは

ひたすらダンスとピアノの練習




どうなることかと思ったけど

一通りどちらも出来るようになった。




これも千ちゃんのおかげだな…！



本番で成功したら

なにかお礼しないと！！





そして今日は、

楽しみにしていた

ニカちゃんへのサプライズパーティー！




私は早く仕事がおわったから

家へと帰ってきて飾り付けをする






ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ




「いらっしゃい！」



『おじゃましまーす！』





カナ、ユリちゃん、マナミさんの

女性陣が到着





ユ「わ！ここがAたちの愛の巣ね！
いいとこ住んでんじゃん〜！！」



カ「はじめて入る〜！」




ユリちゃんとカナが

ワイワイしながら入ってきた





「マナミさん、お久しぶりです…」



マ「A！」




玄関でマナミさんに抱きつかれた




「あの…わたし……」



マ「元気だった？」



「はい…」



マ「ならよかった！」




何も言わないで

笑顔のマナミさんに心が救われた




みんな、良い人ばっかり……



私みたいな最低な人間を

ここまで受け入れてくれて……



感謝しかない。





ユ「よし！
じゃあ、私とカナが飾り付けするから
マナミちゃんとAは料理ね！」




ユリちゃんが急に仕切りだす




ふふ、懐かしいな…この感じ……





私は言われたとおり

前もって決めていた料理を

マナミさんと一緒に手早く作っていく






ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ




ユ「あ！みんな来たんじゃない？」




ユリちゃんがオートロックを解除する



なんかドキドキするな〜！//





s「お邪魔しまーす！」



F「へ〜、
ここがニカの家か(笑)」



y「綺麗にしてるもんだね(笑)」





キスマイメンバーが続々と

家の中へと入ってきた





ニカちゃんの家ではあるけど

私の家でもあるんだもん。



やっぱり自分の家に

大好きな人達がいるってなると

けっこう緊張しちゃう！//





t「Aちゃん〜！
久しぶり〜！！」



「お、お久しぶりです…(笑)」



M「うわ〜！美味しそう！」



ユ「みやっち！
つまみ食いしない！！」



M「はは〜！
ユリ様は相変わらず怖いですな(笑)」







ほんと賑やか……(笑)






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