君の笑顔

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2「早く言わないと
何もしてやんないから！」



「え！？」




ど、どうしよう！！


ニカちゃんにお願い聞いてもらえるなんて

こんなチャンス滅多にないのに！！



ん〜どうしよう、

なんか甘々なセリフ言ってもらうとか？



普段ニカちゃんが絶対にしなそうなこと

してもらうとか？？



え〜どうしよう、


なんかさ、妄想が膨らむよね…


えへへへ〜///





2「おい」



「な、なに！？」



2「また何か妄想してただろ(笑)」




っげ！バレた！！




「し、してないよ！」



2「Aが考えてることなら
俺すぐわかるし！」



「…じゃあ、
い、今 何考えてたか言ってみて？」



2「ん〜
俺に抱かれたい…とか？笑」



「そ、そそ、そんなこと思ってない！！//」




ニカちゃんの変態！！

なんか、やっぱり

すごいえっちになってる！！//





あ…そうだ…！！



「ニカちゃんにお願いごと決まった！」



2「なに？」



「しばらく、そういうこと禁止！」



2「そういうことって？」



「だから！//
え、え、えっちな…こと…！//」



2「は？なにそれ」



「に、ニカちゃんが悪いんだからね！
私をいっぱいからかうから！//」




これで、ちょっとは

私の心臓の寿命も延びるだろう！！




2「それってさ、
どこまでならいいの？」



「へ？」



2「あるじゃん。
手繋ぐ〜とか、ハグとか」



「あ、あぁ…えっと…」



ど、どうしよう、

そんなの考えてなかった！




2「キスは？」



「ふ、普通のなら…」



2「ふ〜ん。
わかった、いいよ！」



「え！いいの？」



2「うん(笑)」




こ、こんなにあっさり

言うこと聞いてもらえるなんて！



よかった〜！！




「じゃあ、ニカちゃん服着てね！」



2「は？なんで？」



「え、だ、だって今…」



そういうことしないって言ったじゃん！




2「俺寝るときいつもこの格好だし！」



「え！？」




た、たしかに

テレビとかでも言ってたけど…



その格好で隣に寝るの！？





2「A、早く」



そう言って

布団へと入ってくニカちゃん




いや、ふ、服！！



何もしないのに

そんな格好で隣にいられると…




ドキドキしちゃうじゃん！//





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