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2「A、俺に嘘ついてるでしょ?」
「嘘…なんて、ついてない…」
2「じゃあなんで泣くわけ?」
「それは…ゴミ!
そう!目にゴミが入ったの!」
2「は?」
「に、ニカちゃんの服に
ホコリついてたんだよきっと!」
2「んなわけねーじゃん(笑)」
私の顔からニカちゃんの手が離れる
2「A…このあとまだ仕事?」
「え…?」
2「どうなの?」
「仕事…じゃない……
もう帰るだけ…」
2「じゃあ…俺ん家きて」
「え!?
な、なんで?」
2「話あるから。」
「は、話なら…今…」
2「岩ちゃんに聞かれてもいいの?
言っとくけど、俺ぜんぶ知ってるから」
「な、なんのことですか?」
2「…俺 待ってるから。ちゃんとこいよ」
「い、行かない!
ニカちゃんの家なんて忘れたもん!」
2「…わかった」
意外とあっさりと
引き下がるニカちゃん
よ、よかった…
諦めてくれたか……
2「じゃあ俺と一緒に行こう」
「え!?」
2「俺の家忘れたんでしょ?
俺と一緒に行けばいいだけじゃん」
な、なんでそうなる……
けど、ニカちゃんの目は至って真剣
「と、とにかく…
私 行きませんから!」
2「だめ。強制だから」
「し、失礼します…!」
強引にこの場を離れると
扉の外にはキスマイの皆さん
「わ、わざとですね?」
t「Aちゃん、
ニカの家行きなよ〜?」
「い、行きません!」
s「Aちゃん ちょっと
頑固になったんじゃない?」
「な、なってないです!」
F「岩ちゃんのことは
俺達にまかせて!ね?」
「え…?」
ニカちゃんといい、
キスマイの皆さんといい、
あのこと…みんな知ってるの?
麗「A?中々もどってこないから
また迷子になってんじゃないか…って
あれ?みんなお揃いで!」
「麗華さん…」
Ki「ねーねー麗華さん
Aちゃんってこのあと仕事?」
麗「いや、もう終わりだけど…」
s「俺達、Aちゃんと
飲み行きたいんだけどいいかなー?」
な…!
せ、千ちゃん何を…!?
麗「あら、もうそんな仲良くなったの?
名前、ちゃん付けになってるし(笑)」
F「だってAちゃん
俺達より年下だしね!可愛いし(笑)」
y「もっと話してみたいしね!」
私を差し置いて
どんどん話を進めるキスマイのみんな
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さぁ(プロフ) - 続編嬉しいです!更新頑張ってください!楽しみにしてます (2018年5月30日 17時) (レス) id: b4d488ebce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuuna | 作成日時:2018年5月28日 22時