またもや保護者会議。 ページ12
― Noside ――
立｢すいません、神谷さんいます？｣
神｢はーい、どーぞー。｣
立｢失礼します。｣
神｢何？どーしたの？｣
立｢実は…昨日の夜のアニメ鑑賞の時の事なんですけど…｣
・
・
・
神｢これより、A保護者会議を始めます！今日はゲストとして立花くんに来てもらいました！｣
立｢あ、なんかすいません…w｣
福｢いや、謝ることねーけど。で？今回は何があったんですかー、神谷議長笑｣
神｢俺たち4人にとって最も恐れていたことが起きてしまった…｣
(……それ前にも言ってなかったか？)
鈴｢な、何があったんや?!｣
神｢…Aが……2.5次元に興味を持ち始めた！｣
福｢な、なんだってー?!(棒)｣
｢え、マジか…え、待って。なんで？蒼井君とか、声優内にも舞台やってる奴もいるけど、見に行った事とかなかったよな?!｣
神｢その理由を立花くんが教えてくれるそうだよ。では、証人、証言を。｣
立｢(なんか尋問みてーだなw)…昨日の夜、アニメ鑑賞の時間に、Aに見たいアニメを聞いたんです。そしたら、舞台の話をされて…よくよく聞いたら、最近の小学生の間では2.5が流行ってるらしくて…心無い奴らがAに［時代は2.5だぁ！］とほざいたらしく……｣
神｢はい！ちょっとストップ！ここでおかしな点がひとつ有ります！なんでしょう！はい、潤答えて！｣
福｢え、ええ……(無茶ぶり感…)えー、と……時代は〜の流れのとこですか？｣
神｢そう！そこだよ！時代は舞台ってどーゆーこと？！いや、確かに最近富にそういうのが流行りだしたのは認めるよ？！
でも、保護者が皆声優のAの前でそんな事言う小学生のガキ！なんて奴らなんだ！｣
｢あ、浩史が怒ってるのそこなのね？w｣
福｢でも、確かにそんな事言われてAが落ち込んだりしたらちょっと、いやかなり許せないですね。｣
鈴｢せやけど、なんの舞台見せんねん！俺たちそんな詳しくないで？！｣
神｢はい！静粛に！この件に関しても、立花くんから提案があります！はい、立花くん、よろしく！｣
立｢あ、はいw 今、Aの学校では［舞台のおそ松さん］が流行ってるそうなんです。というより、舞台全般流行ってるみたいなんですけど、Aがかろうじて話に混ざれたのがそれだったみたいで。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
勿忘草は浅葱色を纏う(プロフ) - 夏月さん» はぅぁぁぁぁ!!!ありがとうございますっっ！！！最近大学の課題とかもあって全ての小説に手をつけることが難しくなってたんですが、頑張りたいと思います！友達申請もありがとうございました！ (2020年12月13日 18時) (
レス) id: be40802470 (このIDを非表示/違反報告)
夏月(プロフ) - 更新楽しみにしています！ (2020年12月13日 15時) (レス) id: bc5e063eb3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：勿忘草は浅葱色を纏う | 作成日時：2020年7月6日 0時
