不老不死の私とホグワーツの物語#3【ハリポタ】 (ページ25)

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#125　重荷ページ25

ダン「さて、例年のごとく管理人のフィルチさんから」

アン「ン、ふんん」

アルバスの声を遮るように変な声を出すアンブリッジ。

そして席を立った。

アン「ありがとうございます、校長。歓迎の言葉、恐れ入ります。皆さんの幸せそうな可愛い笑顔がわたくしを見上げているのは素敵ですわ」

お前のために私は顔を上げてるのではない。

私はアルバスの言葉を待ってるんだ。

しゃしゃり出てくるな。

と、言葉を飲み込むために私は糖蜜タルトをかじる。

アン「皆さんとはきっとよーいお友達になれると思いますわ。魔法省は常に若い魔法使いや魔女の教育は非常に重要であると、そのように考えてきました」

アン「この歴史ある学校に、歴代校長はあるなんらかのことを導入してきました。しかしながら、進歩のための進歩は奨励されるべきではありません」

ようやくアンブリッジは席に座った。

ダン「ありがとう、アンブリッジ先生。まさに啓発的じゃった」

ロン「啓発的？中身なんかないだろ」

ハリー「どういう意味？」

ハー「魔法省がホグワーツに干渉するということよ」

それからというもの、特に変わったこともなくアルバスの話は終わった。

ハーマイオニーとロンは寮監督生になったので新一年生をグリフィンドール塔に道案内するため、先に行ってしまった。

ハリーは悩ましい顔をした。

そりゃあそうだろう。

ハリーは自分が監督生になれると思ってたのに、ハーマイオニーとロンが監督生だからな。

ロンが一番驚いてたね。

ハリーには言えないけど、アルバスから聞かれたんだ。

グリフィンドールの監督生はハーマイオニーとロンだって。

私もそれに賛成した。

なぜかというと、ハリーはもう生まれてから十分すぎるほどの重りを背負ってきたからだ。

監督生なんていう重荷を背負ってほしくないために、私は賛成したのだ。

本当は監督生にしてあげたかったよ。

だけど、少しでも軽くなればいいなと思い、監督生にはしなかった。

私はハリーと一緒にグリフィンドール塔に向かった。

〜*〜*〜
アンブリッジ嫌いだから書きたくない(本音)

だってハリーにさせる罰則の腕が痛そうで痛そうで。

それに原作ではケンタウロスのことを馬鹿にしたり、生徒達を拘束するようなことをするので作者の私は嫌いです。