不安。 ページ10
マ「じゃ道具出すのに邪魔になるからあっちの部屋いってやろうか。」
貴「は…はい！！」
私はマサイさんの後ろをついていった。
部屋に置いてあったイスに座った。
緊張して…上手く喋れなくて…。
私は本当に人と喋るのが苦手で…特に男の子なんかだとすごくパニックになってしまう。
俯きながら、落ち着いて…落ち着いて…と深呼吸をする。
マ「大丈夫？？笑」
マサイさんが私の顔を覗き込んで笑う。
貴「いや！あの…大丈夫です…」
マ「焦りすぎ笑笑Aちゃん人見知りでしょ？笑 見てりゃわかるよ。今は俺しかいないからリラックスしてね。大丈夫だよ。」
そしてマサイさんは私の頭をぽんぽんとしてくれた。
私は少しだけ気が楽になった。
マ「俺もちょっとそういうとこあるからさ笑すごいわかるよ気持ち。」
貴「そうなんです…！ほんともう焦っちゃって笑笑」
マサイさんとしばらく喋ってから動画の撮り方を教えてもらった。
マ「え！？Aすごい上手いじゃん！！」
貴「へへ…実は写真はよく趣味で撮るんです。だけど動画は初めてで上手くできるか心配だったけど…良かった！」
褒められてしまった。
すごくマサイさんは褒めてくれて嬉しかった。
貴「自分がやったらマサイさんがどれだけすごいかわかります笑笑」
マ「マサイでしょ？」
貴「え？」
マ「マサイさんじゃなくてマサイ！！！」
貴「あ…うん。マサイ。」
私は恥ずかしくて俯いてしまった。
きっと私いま顔真っ赤なんだろうな…
なんて思ってると大きなゴツゴツとした両手で顔がぐっと上に向けられた。
そして見えたのはマサイの顔。
え？
私は固まってしまった。
マ「ご…ごめん。」
そう言ってマサイは皆がいる部屋に戻っていってしまった。
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からき(プロフ) - まゆるんさん» わかりました！！ご意見ありがとうございます！参考にさせて頂きます♪ (2016年9月5日 19時) (
レス) id: 7ed431bba6 (このIDを非表示/違反報告)
まゆるん - 私はマサイさんが良いです！でも､箱推しですよ (2016年9月5日 19時) (レス) id: f92ff9e9af (このIDを非表示/違反報告)
からき(プロフ) - りれ@シルクの可愛さ増してるさん» コメント本当にありがとうございます！了解です！参考にさせていただきます！ (2016年9月4日 16時) (レス) id: 7ed431bba6 (このIDを非表示/違反報告)
りれ@シルクの可愛さ増してる - 面白いです！更新頑張って下さい:-)私も箱押しなんですけど、シルク君かマサイ君がいいと思います！ (2016年9月2日 21時) (レス) id: 0703accaf9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：からき | 作成日時：2016年9月2日 2時
