耐えられない。 ページ18
「A?」
そこにいたのはシルクだった。
貴「シルク…」
会えた。本当に会えたんだ。
次から次へと涙が溢れ出す。
シルクは走って私を抱きしめた。
だほくんの家にいた時も中々話せなかった私を抱きしめてくれた。
「う…わぁぁーーん!!」
私は余計なことを考えるのをやめて、
ただただシルクの優しさに甘えた。
しばらくしてやっと落ち着いた。
貴「ありがとう。なんで…こんなとこ」
私は隣に座っている人シルクに尋ねた。
シ「自主トレだよ。ランニングしてた」
貴「そっか。偉いね」
シ「全然だよ!笑」
そういいながらシルクはニコッと笑う。
シ「でさ…なんで泣いてたの?」
貴「え…えっと…」
私はどう言ったらいいのかわからなくて言葉に詰まってしまったけどシルクは相づちを打ちながらゆっくり聞いてくれた。
私は全部話した。
Fischer'sのみんなといて楽しいこと。
自分が今日みんなと話せて本当に楽しかったこと。
そしてもっともっと皆と話したいこと。
全部話してしまうとスッキリした。
シ「そっか。俺…全然Aと話せなくて。後悔してた。自主トレなんて嘘。俺もAに会いたくて、Aに会う目的でマサイに場所を教えてもらってここまできた。」
え???
シ「もっとAと仲良くなりたかった。」
自分だけじゃなくてシルクもそう思ってくれてるなんて。
信じられなかった。
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からき(プロフ) - まゆるんさん» わかりました!!ご意見ありがとうございます!参考にさせて頂きます♪ (2016年9月5日 19時) (レス) id: 7ed431bba6 (このIDを非表示/違反報告)
まゆるん - 私はマサイさんが良いです!でも、箱推しですよ (2016年9月5日 19時) (レス) id: f92ff9e9af (このIDを非表示/違反報告)
からき(プロフ) - りれ@シルクの可愛さ増してるさん» コメント本当にありがとうございます!了解です!参考にさせていただきます! (2016年9月4日 16時) (レス) id: 7ed431bba6 (このIDを非表示/違反報告)
りれ@シルクの可愛さ増してる - 面白いです!更新頑張って下さい:-)私も箱押しなんですけど、シルク君かマサイ君がいいと思います! (2016年9月2日 21時) (レス) id: 0703accaf9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:からき | 作成日時:2016年9月2日 2時