3話 ページ3
そう言い真っ黒でドロドロしたスケルトンの手の上に僕の手を乗せる。この人生、この人達に預けても良いかもな。
しばらくすると、景色が変わった。何やら重々しい雰囲気を放つ建物?家?のようなものがあった。
?「ここが俺らのアジトだ」
?「あ、お前人間だから俺らの仲間に殺されねえように気をつけろよ」
『は?』
?「ただいま〜ガチャ」
ヒュンッ
『よし帰ろう。僕ここで生きれる自信がないや』
?「おい待て待て待て待て待て帰んな帰んな」
『なんでよ…もう初っ端からナイフ投げられて生きていけるなんて
?「お前もだ、マーダー、殺意が見え見えだ、殺すんだったら直前まで殺意を消すんだよバカ」
『なんかすごいこと助言してる…』
なんで人を殺すための助言してんの?怖、え、こういう組織?フツーに怖いんですけど?
?「まぁまぁ茶番は終わりにして、先輩も何か言いたげですし、そろそろ5時間以上昼寝してるホラー先輩も起こさなければ…」
『5時間て…』
5時間寝るのは逆にすげえな
?「よくわかってるじゃねえかクロス、お前らとりあえず話があるからそこの椅子に座れ」
「「はーい」」
『これって僕も座っていい感じ?』
?「当たり前だろ」
?「エラー先輩呼んできましょうか?」
?「頼んだ」
?「了解です」
え、また新しい骨出てくんの?嘘でしょ??
?「呼んできましたー」
?「チッ…編み物の途中なのにヨォ…」
あら、見かけによらずとても可愛い趣味をお持ちで
?「まぁ、とりあえずだ。今日は新人が入ったぞ、ほれ、自己紹介しろ」
『Aです、よろしくお願いします』
人に名前教えたのめっちゃ久々だなー、めっちゃ恥ずい
?「OK、Aな、次は俺から順番で自己紹介だな」
メア「俺はナイトメア、タコとか言ったら殺すから覚えてろ」
キラ「俺はキラー!君、俺のEXPに((((ナイ「ならないからな?」((((チッ」
ナイ「舌打ちすんな」
マダ「……マーダーだ…よろしくは………保留で…」
仲良くなるのに保留とかってあるんだ()
ホラ「ホラーだ。美味いもん作れんなら殺さん」
『中々に物騒なこって……』
クロ「俺はクロスです!えっと、新人さん、よろしくお願いします!」
『何この他のメンバーと一致しないくらいのいい子ちゃん』
クロ「そんな…いい子ちゃんだなんて……」
ナイ「はよしろ、後ろ詰まってんだが」
クロ「す、すみません!」
エラ「エラーだ、俺には触んじゃねえぞ」
『わ、わかった』
なんか強そう(?)
文字数的に次いくわ。ばい
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:胡椒 | 作成日時:2023年5月24日 23時