寺刃ジンペイ短編小説3

死んだと報告し誰かの間違いで居なくなり暫くして目の前に現れてみた月夜獅子舞×紅丸リクりんごジュース様 ページ47

紅丸は一人でずっと夜空を見上げながらいた

紅)…月夜…グッ。

紅丸は悲しみを堪え、悔しい想いを抱えており、月夜がなくなってしまった事で今だに遺体さえ見つからないままで紅丸は月夜の事でいっぱいになっていた

紅)拙者は今だに理解すら出来ない…生きているとすればもう一度抱きしめたいがもう居ないのだな…夜の月か…月の光のように満ちるお主のようだな…月夜。

あれから暫くすると夜になり月は雲に隠れていた時

紅)今日は見えないようだな…月が…そろそろ行くか。

月夜)月が見えませぬな…もう少し待ってみましょうかね(笑)

紅)…！月夜！

月夜)紅丸殿…ご無沙汰です(笑)

紅)…死んでいたのでは無いのか？

月夜)えっ！私がですか？！私は暫く技の鍛えるので何日か掛かるとちゃんと羅刹女殿に伝えましたが汗

紅)そうなのか！？Σ(OωO )

月夜)はい(笑)ですから私は暫く技への磨きとして紅丸殿に守られるような立派なHEROとして助けるよう努力していたのです…///

紅)月夜…。

月夜)何か申し訳ないです汗紅丸殿にも伝えて置けば良かったですよね本当に汗

そう言ってると紅丸は月夜を抱きしめる

月夜)べ、紅丸殿？…///

紅)月夜…拙者は月夜に何かあったらどうしようか恐怖を感じた…これから拙者から離れないで傍にいて欲しい…ギュウッ拙者の前から消えないでくれ。

月夜)紅丸…大丈夫です…貴方の傍にずっと居ますから約束します(笑)離れたりはしません…///

紅)感謝する…月夜…。

月夜)紅丸殿…///

二人は見つめ唇に触れ長いキスと共に隠れていた月が二人を照らすのだった

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