Days.21 ページ28
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貴「……良かったって思ったの
帰って来てくれなかったら、どうしようって思っ
てたのに」
自分の胸の中で抱えてた物をすべて吐き出した
陽「……ニッ))帰って来てくれるよ!
ここが我が家なんだから!」
潤夏の事………
何があったのか、自分でもわからん
貴「あっ……そうだ学校の帰り
ちょっと頼みたいんだけど……」
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陽「はぁ〜ぁ……ダル」
毎日の口癖がまた出た
通勤ラッシュのこの朝の時間
人が多くて、それにギュギュに押される
ガタンッ)))
若干電車が揺れ、俺の方に女の人がぶつかって来た
『あっ……すいません!』
滅茶苦茶謝られる(笑)
そこまで気にしてないのにな
陽「いや……大丈夫ですよ!((ニコッ」
『はっ、はい////』
倒れた女の子の手を取り、立たせた
よく見ると、俺と同じ高校だと気づいた
陽「……もしかして、蒼空高校?」
『はっ、はい!!!』
陽「だったら同じ交通機関だね!」
この日の通学は前と比べて、とても楽しかった
陽「……じゃあここで!」
『はい!』
そして俺達は別々に別れた
*****
その時女の子は、友達何人かに囲まれて
『ちょっ、ちょっと!』
『……何よ』
『何よって……あんた陽翔君と登校って!
凄いじゃない!』
『……陽翔君?』
『あのさっきの坊主頭の男の子!!!』
『あー……あの人ね』
興味無さそうとか言われると思うけど、
『もしかして…知らないの!
あの今の一年の間で……
勉強完璧、運動も完璧、しかもあの顔立ち』
『……女子の皆の憧れの的なのよ!
付き合えたらと思うと……』
女子特有の妄想を繰り広げてた
******
無事に学校に着き、門をくぐった
瞬間……
『『『おはようございます!!!』』』
そこには大量の女の子達が俺に向かって挨拶をしていた
陽「……うん!おはよ((ヒラヒラ」
手も振り、その子達に挨拶をした
そして女の子達は………
『『『きゃぁぁぁぁぁぁ////』』』
沢山の悲鳴が聞こえた
そしたら後ろから肩を組んでくる奴がいた
瑞「はよ!朝からモテモテの陽翔さん」
昔からの幼馴染みの瑞樹がいた
陽「よう、別に好きでやってんだろ?」
瑞「うわぁー朝から出ました
余裕発言!」
そう言いながら、俺らは校舎に入っていった
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雪風 - 虹村さんがかっこよすぎてツライ!こんな旦那さんと結婚したい…。 (2017年4月28日 23時) (レス) id: a91c36874a (このIDを非表示/違反報告)
まみんちゅ(プロフ) - マルキさん» これ前作はないんですよ。すみませんm(_ _)m私自身が書きたかった話なので (2014年8月2日 11時) (レス) id: 50c6a97004 (このIDを非表示/違反報告)
マルキ(プロフ) - うわぁ、2回も送ってすみません (2014年8月1日 23時) (レス) id: 0502d7c63e (このIDを非表示/違反報告)
マルキ(プロフ) - この作品の前作はどうやったら見れますか? (2014年8月1日 23時) (レス) id: 0502d7c63e (このIDを非表示/違反報告)
マルキ(プロフ) - この作品の前作はどうやったら見れますか? (2014年8月1日 20時) (レス) id: 0502d7c63e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まみんちゅ | 作成日時:2014年4月27日 20時