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第4話 ページ6

夢主side





『あ!!』







「没収だ!!後で教員室に来い!」







取り上げられたゲーム機






ゲームを持ったまま教卓に戻っていく先生











『ちょ!!後ちょっとで倒せるのに!!』















その薄汚い手で俺のゲームに触るな!!

汚れる!!







「うるさい、黙れ



教科書を忘れたなら隣に見せてもらえ!
このゲームは没収だからな」





何回も言わなくても分かったって

分かったから取り敢えずそのモンスターを倒してから・・!















ヴーンっ、






『!!』






聞き覚えのある、ゲームオーバーの音









やられた、、



俺の勇者が、やられた、。






『ゆ、勇者が、やられた・・・



アンタのせいだ、、



薬草も、いちから・・・








あのドラゴンも、倒すのにすごく時間がかかったのに』




「ブツブツうるさいぞ!
座れ!授業を続けるからな!!」



教室中のクラスメイトが、先生の言葉に大笑いする

くそ、何がそんなに面白いんだ

無惨にも話の通じなハゲは教卓にゲーム機を置いて
さっきの授業の続きをしだす




終わった、、













絶望した俺は机に蹲って感傷に浸る


















すると、つんつん、と優しく右肩をつつかれる









「おい、A」











三ツ谷だ













「教科書見せてやるから、
机寄せろよ

そのまま何もしてないとまた先生に怒られるぞ」






・・・三ツ谷は、優しい










俺は言われたとおり、
机を三ツ谷の机にくっつける

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シロ☆ - 紫侍。さん» いえいえ これからも頑張ってください!応援します!! (1月11日 22時) (レス) id: eaf775e562 (このIDを非表示/違反報告)
紫侍。(プロフ) - シロ☆さん» コメントありがとうございます<(_ _)>最近更新がとても遅くなってきていますが、これからも引き続き頑張ります。楽しみに待っていただいて本当にありがとうございます! (1月7日 17時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
シロ☆ - 続き楽しみにまってます!! (1月6日 23時) (レス) @page38 id: eaf775e562 (このIDを非表示/違反報告)
紫侍。(プロフ) - たまごさん» コメントありがとうございます<(_ _)>楽しみにしていただいて嬉しいです!更新頑張ります。 (12月11日 14時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
たまご - ヤダ急展開!!!!!!可愛すぎる!!!更新楽しみにしてます! (12月11日 9時) (レス) id: fd5e919b08 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫侍。 | 作成日時:2023年9月27日 21時

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