検索窓
今日:5 hit、昨日:6 hit、合計:206,779 hit

49 ページ26

ガチャ


?「鴎外殿。妾たちを呼び出して何事じゃ?」



?「あぁ、なるほど。捕まえたのですね。」








マカロンを楽しく食べていると2人の男女が来た



女の人はうん、、、、美人。着物似合いすぎ。



男の人は、、、ごめん。顔好みじゃないわ。






?「さて、幹部が揃ったね。じゃあ、自己紹介をしようか。私は、森鴎外。ポートマフィアのボスだ。」





?「妾は尾崎紅葉じゃ。中也が言ってた通りめんこいのう」



中「ちょ!姐さん!…まぁ、俺の事は分かってんだろ。中原中也だ。」





?「私は、A、以後お見知りおきを。」





『私は、桜木美咲です。よろしくお願いします。』






とにかく分かったことは森さんが首領


姐さん(呼んで欲しいと言われたので)と、中也さん、そして、Aさんは幹部らしい。



ごめんね、Aさん、私君苦手だわぁ









森「それで美咲ちゃん、単刀直入に言う。ポートマフィアに入る気はないかい?」





『…』



はい、きました。勧誘話。




うん、、予想はしてたけどね。






森「君は、濁っている目をしている。まるで闇を見て生きていたかのように。そして、君の異能力、青の修羅。修羅という意味もそうだが、、、身体能力、剣術も相当だ。君は、闇の方が似合う」








『目が、、濁っている、か。確かにそうですね。私のいた世界は、決して綺麗とは言えなかった。「なら、この組織に入んねぇか?」』





中也さんがそう言ってきた


普通に暮らしていたら、決してこんな目にはならなかったのだろうか。




確かに私は、闇を見てきた




人も、天人も殺してきた




本来、ハーフだとしても夜兎は殺戮に特化した民族。ここでならその力も使える。

剣術もだ。



それでも、、






闇が似合っていても





『お断りします。』









みんなが目を見開いた









森「…どうしてだい?」








目を細め、森さんが問いかけてきた

50→←48



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (55 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
168人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:チョココロネ x他1人 | 作成日時:2018年10月22日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。