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ガチャ
?「鴎外殿。妾たちを呼び出して何事じゃ?」
?「あぁ、なるほど。捕まえたのですね。」
マカロンを楽しく食べていると2人の男女が来た
女の人はうん、、、、美人。着物似合いすぎ。
男の人は、、、ごめん。顔好みじゃないわ。
?「さて、幹部が揃ったね。じゃあ、自己紹介をしようか。私は、森鴎外。ポートマフィアのボスだ。」
?「妾は尾崎紅葉じゃ。中也が言ってた通りめんこいのう」
中「ちょ!姐さん!…まぁ、俺の事は分かってんだろ。中原中也だ。」
?「私は、A、以後お見知りおきを。」
『私は、桜木美咲です。よろしくお願いします。』
とにかく分かったことは森さんが首領
姐さん(呼んで欲しいと言われたので)と、中也さん、そして、Aさんは幹部らしい。
ごめんね、Aさん、私君苦手だわぁ
森「それで美咲ちゃん、単刀直入に言う。ポートマフィアに入る気はないかい?」
『…』
はい、きました。勧誘話。
うん、、予想はしてたけどね。
森「君は、濁っている目をしている。まるで闇を見て生きていたかのように。そして、君の異能力、青の修羅。修羅という意味もそうだが、、、身体能力、剣術も相当だ。君は、闇の方が似合う」
『目が、、濁っている、か。確かにそうですね。私のいた世界は、決して綺麗とは言えなかった。「なら、この組織に入んねぇか?」』
中也さんがそう言ってきた
普通に暮らしていたら、決してこんな目にはならなかったのだろうか。
確かに私は、闇を見てきた
人も、天人も殺してきた
本来、ハーフだとしても夜兎は殺戮に特化した民族。ここでならその力も使える。
剣術もだ。
それでも、、
闇が似合っていても
『お断りします。』
みんなが目を見開いた
森「…どうしてだい?」
目を細め、森さんが問いかけてきた
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作者名:チョココロネ x他1人 | 作成日時:2018年10月22日 19時