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1.クレーブス人形は罠に落ちる。 ページ1
昔からそうだった、なんてことは言えない。
つい最近のことだからだ。
…私が1番近いハズなのにいつも逃げていくみたいに他の人の所へ行くそれ。
「相川くんと
「えぇ〜ほんと?うれしい…」
何故か相川の隣にいるのはいつも別の子。
反対に、クラスで特に目立つこともない私は非力であって。
相川だって相川だ。
昔とは違って私のことを見ないフリするようになったんだから。
だから私だって変わってやろうと思った。
自分勝手で薄情者の相川なんかに私が振り回されているのは性に合わない。
…何度も何度もそうは思ったけど自分1人の力じゃ何も出来ないのが現実。
.
でも
「まふくんとそんな感じになってる時だけでもいいの。お願い。俺を利用して?」
絶対に相川以外の王子様、見つけてやります。
そんな私の 怒涛のシンデレラストーリー…?
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作者名:結萌 | 作成日時:2021年8月17日 22時