標的 10 動き出す歯車 〜黒曜編〜 ページ13
月明かりが微かに照らす、その場所。
そこには、三人の男子がいた。
一人だけ、地面に這いつくばっており、残り二人はその人を見下している。
そして二人のうちの一人が、這いつくばった一人に攻撃していた。
「うぐっ…」
殺伐とした雰囲気の中、ふと一人が口を開く。
「よえー、よえー。
これが噂に名高い並盛中の風紀委員かよ。
おそるにたら〜ず」
それに反応したのか、這いつくばっている一人が口を開いた。
「お前ら、何者だ…っ」
「あぁ？…遠征試合にやってきた、隣町ボーイズ？」
おちゃらけたように言う一人に、もう一人は口を開く。
「それ、つまらないよ‘犬’。
こいつはハズレみたいだから、早く済ませてよ」
そして言い終わるや否や、体を翻すもう一人。
「へーい」
そんな様子の彼の言葉を聞き、一人の犬と呼ばれた男子は、ポケットの中へと手を入れ、何かを取り出す。
そして、それを持ったまま這いつくばる男子に近づくと…。
「恨まないでねぇ、上の命令だから」
「く、来るな…。
うわああぁぁぁ！」
辺りに、何かの打撃音と、叫び声が響いた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
…ハイ、なんかもういろいろすいませんでした！
相変わらずの文ですね！！んでもって、
作ったばっかなのになんでこんなに更新してないんだって話ですよね、分かりま(殴
うう…とりあえず、これを見てくれている神様に感謝です！
とうとう黒曜編が始まり、物語の歯車がうごきだします…。
さてはて無事に終わることやら…(蹴
これからもよろしくお願いします！
あなたの今日一日、もしくは明日に、幸福がありますように！
卯月玲
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卯月玲(プロフ) - 桃花さん» ご指摘ありがとうございますm(__)m 序章のところであってますかね？訂正させて頂きました！ (2015年5月30日 20時) (
レス) id: 4d479d3483 (このIDを非表示/違反報告)
桃花 - 卯月玲さん初めまして並森じゃなく並盛中です。 (2015年5月29日 18時) (レス) id: 79ce4fa6c1 (このIDを非表示/違反報告)
卯月玲(プロフ) - シンク王子さん» ありがとうございます！ 週に一回のペースなので、これからはもっと増やしていきたいです(笑) 今日も今日とて亀更新ですが頑張ります！ (2015年3月7日 14時) (レス) id: f3435855f3 (このIDを非表示/違反報告)
卯月玲(プロフ) - 雀さん» ありがとうございます！ そう言って頂けると嬉しいです…！ 今日も今日とて亀更新ですが頑張ります(笑) (2015年3月7日 14時) (レス) id: f3435855f3 (このIDを非表示/違反報告)
卯月玲(プロフ) - 爽猫さん» ありがとうございます！ 今日も今日とて亀更新ですが頑張ります！(笑) (2015年3月7日 14時) (レス) id: f3435855f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：砂月遊 x他1人 | 作成日時：2014年6月18日 22時
