Female soldier 4【wrwrd!】 (ページ32)

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エピローグ、後書きページ32

世界最強の軍隊、我々軍。
若き総統と、そこに集いし優秀な12人の幹部、そして比較的少数の兵士から成る戦闘集団が、かつて存在した。

「よし！次スクワットいくで。よーい、始めっ！！」
「「はいっ！！」」

澄みきった青空に、燦々と輝く太陽。絶賛の訓練日和である。
今日も今日とて、訓練場には兵士たちの声が響いていた。

「うわぁーキツいぃ……！」
「まだまだ！頑張れ、A！！」

誰かが言った。兵士の中に女がいる、と。
男に混じって戦場を駆け回り、勝利に大きな成果をあげている者がいる、と。

「……はいっ！！」

たったひとりの、女兵士(Female soldier)。
彼女の物語は、やがて伝説となることだろう。

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はい、ということで、これにて[Female soldier【wrwrd!】]、完結となります！
約2年という長い間、途中更新が滞ったにも関わらず、ここまでついてきて読んでくださった読者の皆々様、ありがとうございました！！
ほぼ処女作で最高10万hit超え、お気に入り100人以上、高評価をいただけて、とても嬉しいです。本っっっっっ当に嬉しいです。

作者挨拶は短い方がいいと思いますので、この辺りで失礼させていただきます。
機会があれば番外編や外伝の様なものを書きたいと思っていますので、そちらもお付き合いいただければと思います。

それでは、次の作品でお会いしましょう！
読者の皆様、よいお年をお迎えください！

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