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フェイ『本当に…僕を歓迎してくれるの…？』
A『当たり前じゃない。同じ、変な力持っちゃった者同士、仲良くしよう？ 私はあなたの味方だよ』
フェイ『…！』
私はフェイをそっと抱き寄せた。
A『もう大丈夫。居場所はここにあるよ』
ほしい言葉は私があげる。
居場所が無いなら私がつくる。
同じ呪いを背負ってしまった私だからこそできる、精一杯の歓迎。
フェイ『まいったな…』
フェイ『僕と同じ能力を持っている仲間に出会えて、そして歓迎してくれた…、たったそれだけの事なのに…』
フェイ『涙が…涙が止まらないよ…！』
フェイは震える手を私の背中に回し、きつく抱きしめ返してくれた。
それから少しの間、フェイのぬくもりを感じながら、すすり泣く声を聴いていた。
お互い抱きしめる腕をゆるめ後ろに半歩下がると、フェイは今度はちゃんと私と目を合わせてくれた。
フェイ『…ごめん。泣くつもりはなかったんだけど、つい感情が高ぶっちゃって…』
フェイ『その…ありがとう。僕の事はフェイでいいよ』
A『わかった。よろしくね、フェイ』
フェイ『こちらこそよろしくっ』
出会ってすぐにそんな事があったからか、私とフェイが打ち解けるのに時間はそうかからなかった。
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野生のスタッフ(プロフ) - 陽葵さん» ありがとうございます！ これの続きの夜の部の方もよろしければどうぞ！ (2017年3月1日 2時) (
レス) id: ae391df469 (このIDを非表示/違反報告)
陽葵 - フェイ可愛い。サイコウー 面白いです！ (2017年2月26日 0時) (レス) id: 32709d34b7 (このIDを非表示/違反報告)
野生のスタッフ(プロフ) - amitunnさん» 返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
ルミナさんでしたか！お久しぶりです！
そう言って下さって嬉しいです！ありがとうございます！ (2015年2月19日 2時) (携帯から) (レス) id: 182ff83e6a (このIDを非表示/違反報告)
amitunn(プロフ) - 野生のスタッフさん» 前、ルミナだったものです!! この作品、とても見応えがあって、面白かったですよ!!! これからも、頑張ってくださいね^^ (2015年1月31日 15時) (レス) id: e7bf96a70d (このIDを非表示/違反報告)
野生のスタッフ(プロフ) - ルミナさん» 返事が遅くなってしまってすみません！ 楽しんでいただけてとても嬉しいです！ 頑張って書いた甲斐がありました…！ 閲覧・コメントありがとうございました！ (2015年1月31日 9時) (レス) id: 5818d612b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野生のスタッフ
| 作成日時：2013年12月25日 18時
