嫉妬〈SHIMA〉〈SENRA〉 ページ36
某喫茶店_
う「センラ…何頼むんだよ…?」
セ「別に何でもいいですよ。」
坂「まーしぃ?それ,メインじゃない…デザート…
メイン頼も…?」
志麻「デザートがメインなの!!」
や,やばい…
怒ってる…
「ト,トイレ行ってくるね…!」
う「俺も行く…」
え?性別違いますよね?
う「なんで,志麻とセンラあんな怒ってるんだよ!
聞いてないぞ!?」
「何でって…多分,昨日私が男子を家に入れたから
かな…」
う「おま…っ…絶対それだ!!謝ってこい!!」
いやいや,悪意は無いのよ!?
「だって…う「だってもあるか!!外でせめて遊べ
よ!!」
「暑いし…」
う「軽い浮気だろ!!!」
浮気に軽いも重いも無いと思うのだが。
「え…」
う「手伝わないからな!!」
「手伝って!?」
「えっと…」
セ「なに?」
志麻「あ?」
「うらたん無理!!」
う「知らん。」
坂「うらさん冷たいな…」
無理だってぇ…
「うぅ…あのぉ…」
セ「だから,なに?」
志麻「なんだよ。」
もう私のハートは0よ…
「本当にすみませんでした!!!」
セ「主語が抜けてる。」
志麻「なにがすみませんでしたやって?」
悪魔や…
「昨日,男子を家に上げてしまって…今後
この様な事は致しません…」
セ「…ホンマやな?」
志麻「もっかいしたらホンマ覚悟しとけよ。」
「すみませんでしたぁ…」
怖いって…苦しいって…
坂「あのさ!!ドS.ドM診断しよー!!」
セ「急やね 笑」
う「良いな!しようぜ!」
怖かった…
って…センラさん!!
センラさんは,しちゃダメだ!!
無自覚ドSなの…
志麻くんは,普通のドSなんだけど…
自覚するなぁ…お願いだからぁ…
自覚したらだめだ…
と思ってたら,みんな終わった…
うらたぬき…S
となりの坂田。…ドS
志麻…ドS
センラ…ドS
みたいな感じらしい。
オワタ…私はね?ドMなんよ。
バレたら終わりね。
言わないよね。
セ「Aは?」
志麻「ドMでしょ?」
「何でバレ…あ。」
自滅しちゃった☆
「ご,ごめん…トイレ行ってくる…」
セ「なぁに逃げてんのかな…?」
志麻「うらたさん,坂田,今日は帰るね!またね」
坂「可愛がってあげて!」
う「おう!気を付けてな!」
end…
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作者名:rain | 作成日時:2017年8月24日 23時