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鬼ごっこ 1 〈浦島坂田船〉※グロ注意 ※キャラ崩壊注意 ページ27

女「た,助け… グサッ


女「キャー!!!」



…どうして,周りが.血.塗れなんだろう。

…どうして,みんな悲鳴を上げているのだろう。

…どうして,みんな逃げているのだろう。



セ「はぁ…うるっさいなぁ…」



…どうして,こんな平凡な学校に,
〈浦島坂田船〉が居るのだろう。

マスクだってしていない。



う「………ちゃん以外を.殺.せばいいの?」

坂「うん!そーやでっ!」

志麻「簡単♪簡単♪」

セ「……ちゃんは,普通に罰ゲームありの鬼ごっこ
ですよね?」


う「あぁ。何してもいい。」


志麻「これから,月1で,……ちゃんも被害を
受けるなんて,可哀想に…」




重要な,名前は聞こえない。
月1で鬼ごっこ?
捕まえたら,何してもいい?

…私には,関係ないか。

教室の前にいる事は,分かってる。

なら,下に降りる。

入って来たら…な。



坂「僕ここー!」

志麻「バカッ!うるさい!」

う「よし。入るぞ。」

セ「居るかなぁ…」



ガラッ!

坂「いたっ!!」



来たっ!



窓を開けて、、

ガラッ



坂「あっ!!待てっ!!」



ザッ…

ガラッ!

セ「坂田!?Aちゃんは!?」

坂「下!」

セ「はぁ!?……マジでおるし…」



「残念でした…」

セ「…覚悟しとけよ。」

坂「センラキレた!?」



…イケメンなのには,変わりないか…



グサッ…

女「逃げ…て…」

「はぁ!?…って…









うらたんか…」

う「大正解!」

「なんで,こんな学校にいるんです?」

う「もちろん,Aちゃん。
キミを捕まえに来たんだよ?」

「私…?どうして?」


う「好きだから…かな。」

「そんな嘘いいです。」

う「本当なんだよなぁ…メンバー全員好きなんだよ
教室の前でしてた話も,全部、キミの事。」


嘘でしょ?

なんで私を…



セ「いーた…」

う「お。来たか。」



「来た…?」

う「分からない?センラに伝わってたの。
挟み討ちするために…」

セ「ありがとうらたん。」



これは…困ったなぁ…



「挟み討ちして,どうする気です?」

セ「あんな事や,こんなこと…」

「殺.さないんですか?」


う「だーかーら。好きだっつってんの。
好きな奴を,わざわざ.殺.すか?」



「…確かに…」



それじゃあ,思う存分逃げれるね…!

セ「諦めて捕まっt 「さよならっ!」ハァ…?」



「.死.体しかない…」

鬼ごっこ 2〈浦島坂田船〉※グロ注意 ※キャラ崩壊注意→←ツンデレ 〈TONARINOSAKATA.〉



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設定タグ:浦島坂田船 , 短編集 , シチュエーション   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:rain | 作成日時:2017年8月24日 23時

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