出会いの季節 3〈URATANUKI〉 ページ3
キーンコーンカーンコーン
「終わったー!!」
凛「元気だね…笑」
「まぁね!?」
ま、帰れないんですけど…
志麻「おーい!!二人ともぉ!!帰るぞ!!」
凛「はーい!!Aは?どうする?」
ちゃんと聞いてくれるのね…
「私は、残るよ 笑 先、帰っといて 笑」
凛「ん。志麻くんにも、言っとく。」
「ありがとう。 笑」
凛「バイバイ!また明日!」
「うん。また明日。」
さて…イケメンくんは…?
てか…眠いわ…
渉「待たせてごめん…って寝てる…まぁ、それも
そうか…」
「んん…あ…」
渉「起きた…?」
ドアップ…!?
心臓に悪いわ…
「それで…?用ってなに…?」
渉「あ、そっか。えっとね。」
「…うん。」
渉「僕と付き合って下さい!!」
「…ん?」
渉「一目惚れしちゃった…」
「へ??」
渉「だーかーらー!好きって言ってんの!!」
「え、ああ…好き。好きねぇ…好き!!?」
渉「だから…そう言ってんのにっ…」
てか、それより…性格変わった?
…知ってる…こいつ…
「でも…会ったばっかりだし…」
渉「…じゃあ…あったばっかりじゃなかったら
いい?」
「ど、どう言う事…?」
渉「さすがに気づかないか…俺の別名…
うらたぬき。」
「…!?うらたん…?」
渉「あの、公園でさ…話して、覚えてるか?」
「うん。また…会おうねって。」
ま、まさか…
渉「会いに来たよ…プリンセス。」
「ッ…ありがとう…」
渉「あのさ…志麻…いる?凛花も。」
「凛花は、前の席。まーしぃは、隣のクラス。」
渉「そうか…それで?付き合ってくれる?」
「…もっちろん!」
渉「これからもよろしく。A。」
「うんっ!」
end…?
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お☆ま☆け
凛「何やってるのかなA。」
志麻「告白されてるんじゃない?」
凛「あるねぇ…」
志麻「そうそう。うらたぬきって覚えてる?」
凛「覚えてるけど…」
志麻「この学校にいるらしくてさ…」
凛「A会いたがってたし…好きって言ってた
から、丁度良かったり?」
志麻「だな。」
凛「てか、ホントに好きな人居ないの?」
志麻「居ないよ 笑 凛花と、Aを守らないと
行けないからな。」
凛「へー…」
志麻「俺じゃ、不満なの?」
凛「いや、別に…」
end…
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作者名:rain | 作成日時:2017年8月24日 23時