幼馴染 〈TONARINOSAKATA.〉 ページ19
いつも隣に居てくれた。
辛い時も,泣いている時も。
ずっとそんな時も笑わせてくれた。
いつの間にか,好きになってたんだ。
そんなことにも気づかず君は,今も私の隣に居る。
坂「A?ぼーっとしてどうしたん?」
「何もないよ?」
坂「そう??心配な事があったらスグに言うんやで
一緒に考えてあげるから。」
君はいつだって優しい。
今は,その優しさに甘えても良いですか?
「ありがとう。凄く頼もしいよ。」
坂「やろやろっ!?」
「ふふっ。」
坂「ゲームしようぜ!!」
「はいはい。やろっか。」
君はいつも元気だ。
その元気にいつも助けられてるんだ。
坂「罰ゲームありね!!」
「絶対負けない。」
「負けたっ…」
君の提案に乗ると,必ず負ける。
ワザと負けてるみたいに。
坂「罰ゲームは,”ぼくと付き合って”!!」
急な君の提案。
そんな提案に僕は乗る。
「うんっ。これからよろしくね?」
坂「これからは,恋人だねっ!」
僕は君の恋人になれて幸せだよ。
end…
おにいちゃん 1〈URATANUKI〉→←ストーカー 〈SHIMA〉
92人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:rain | 作成日時:2017年8月24日 23時