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．jk
「おはようございま…？！」
朝一番、清々しい朝に似つかない
負のオーラを放つヌナを発見。
ヌナは以前は早めに出社していたけど、
最近はヒョンと一緒に来ることが多くなった。
ヒョンの遅刻癖治ってスタッフさん的には万々歳らしい。
そんなヌナが、なぜか今日は早いし隣にヒョンもいない
そしてドロドロしたあの負のオーラを放っている。
近づきたくない…けどなんか面白そう…
どれだけヒョンに成敗されようと全く学ばない僕は、
こうやってヌナに軽率に近づいてしまうのだ。
「ヌナ？おはようございます」
「……ああ、ジョングク、おはようございます」
「どうしたんですか？気が滅入りまくってますよ」
「それが、いえ、これは、でも私の問題で…でも、」
「あーヒョンと喧嘩した的な？」
「………いえ」
図星じゃん。絶対そうじゃん。目が泳ぎまくってるし
「でもヌナが引きずってるの珍しいですね」
「喧嘩じゃないんです、ただ私の事が嫌って…嫌だって…」
「え？ヒョンが？ありえないですよー」
「今までも不満があったのに言い出せなかったとか、言うのも面倒だったとか、私がそもそも嫌だったとか、そういうのあるんじゃないかと思ったら居ても立っても居られなくて。というかテヒョンは私の何が嫌なのか、それすら思い当たらなくて、」
「ちょ、ちょっとストップ、ヌナ深呼吸ですよ」
「私はダメな人間です。自分の欠点一つすら見抜けずテヒョンを嫌な思いにさせてしまったんです。マネージャーなのに」
相当なダメージを食らったらしいヌナは、
ブツブツとそう言ってデスクに突っ伏してしまった。
これはこれは。また面白いくらいに複雑化している。
大体、ヒョンとヌナはお互いにお互いを
過小評価していると思うんだよね
「私たちが愛とか付き合うとか、そんなの無い」
そんな感じの言葉で具体的に考えるの辞めて、曖昧なまま
独占欲は一丁前なのに、恋愛として考えるのを避けてる。
ヒョンなんて好きとか離れないで、なんて言うくせに
彼女になってとか、結婚しようとか言わないんだもん。
「ヒョンと距離を置いてみたらどうです？」
「いえ…以前の新人開発で痛い目みたので怖いです」
「んー、今まででヒョンがヌナに対して怒ったのはどんな時？」
「怒ったのは…やはりテヒョンから離れた時とか、他の人と長い時間いる時だったと思います。拗ねていました」
「じゃあ何で怒ったと思う？」
「え、、？」
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にりっとん(プロフ) - hirotdmさん» うわあ！ありがとうございます！！そう言って頂けると凄く嬉しいです^ ^！！ (2020年10月14日 22時) (
レス) id: 938d7e1e55 (このIDを非表示/違反報告)
hirotdm(プロフ) - 更新待ってました！ちよっとブラック気味なテヒョンが待ち遠しかったです。 (2020年10月14日 21時) (レス) id: ea4210145d (このIDを非表示/違反報告)
にりっとん(プロフ) - ヨシ子さん» ありがとうございます…！好きと言ってもらえるとは…とても嬉しいです（ ; ; ）更新頑張りますね！ (2020年8月16日 19時) (レス) id: 938d7e1e55 (このIDを非表示/違反報告)
ヨシ子(プロフ) - わあ…すっごく好きなお話に出会えました…！これからも応援しております〜！(^^) (2020年8月16日 16時) (レス) id: b34db0bca5 (このIDを非表示/違反報告)
にりっとん(プロフ) - Ruluさん» ありがとうございます（ ; ; ）Rulu様のコメントが励みとなっております。頑張らせて頂きます！！！！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 938d7e1e55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にりっとん | 作成日時：2020年8月10日 18時
