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「あ!Aちゃん今日こっちだって〜」



長い廊下の先、見覚えのある2人が
隣同士並んで歩いていた。



ちょうど連絡があって、少し声を張り上げて呼んだら
テヒョンアの方が先に振り返った。


その後に続けて


まるでドラマのワンシーンのようにフワッと…

振り向こうとした
Aちゃんの目を覆ったのもテヒョンア。


なんなんだあいつ



「えっ?何ですか、え?テヒョン離してください」
TH「だってわざわざ見る必要ある?」
「自分が何言ってるか分かってます?」




あわあわするAちゃんと、
そんなAちゃんを後ろからホールドするテヒョンア。



なに?僕は何を見せつけられているんだろう?


思いがけない攻撃に白目を剥きそうになりながらも
連絡があるから仕方ない。徐々に近づいて行くけど、





JM「…あのさ、若干退がるのやめてくれる?」
TH「Aに近づくのやめてくれるなら」

「本当に気にしないでくださいジミンさん、
テヒョン、いい加減手を離してください」

TH「Aが僕の信用を失くしたのが悪い」
「んな、お手洗い行っただけじゃないですか」
TH「二度と離さないからね」





そうそう思い出した、


最近のテヒョンア…いや最初から?
Aちゃんに対しての執着がすごいんだった



自分は淡白だーとか言ってたけど違うでしょ




もう過保護とか仲良いとか、そういうレベルじゃない
執着だよね、自分で気づいてる?あはははー!



とか前にそう言ったらめちゃくちゃ睨まれたけどさ。





JM「とにかくスタジオ変わったから伝えておくね」
「分かりました。ありがとうございます。」
TH「用事終わった?ばいばいジミナ」
「テヒョン、本当に、そろそろチョップしますよ」
JM「僕もかかと落とししてもいいかな?」
「もう盛大にお願いします」
TH「A、行こ」
「ごめんなさいジミンさん!!!」
JM「あ〜うん、大丈夫だよー…あははは」









あははは



テヒョンア、きみは天才だけどさ、
自分の気持ちに気付いてないあたり



やっぱり馬鹿だねえ















JM「ヒョン、まじでテヒョンア怖い」
JN「僕も怖い。特にA関係、ていうか限定で」
HS「…?そう?普通じゃない?」
JM「ヒョンは無害だから。ノーマークじゃない?」
HS「なーんか褒められた気はしないね」


YG「俺この前弱めにビンタされた」
NJ「ヒョンがAの髪触ってたからでしょ」
JM「うっわ、よくそれで済んだね」






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にりっとん(プロフ) - hirotdmさん» うわあ!ありがとうございます!!そう言って頂けると凄く嬉しいです^ ^!! (2020年10月14日 22時) (レス) id: 938d7e1e55 (このIDを非表示/違反報告)
hirotdm(プロフ) - 更新待ってました!ちよっとブラック気味なテヒョンが待ち遠しかったです。 (2020年10月14日 21時) (レス) id: ea4210145d (このIDを非表示/違反報告)
にりっとん(プロフ) - ヨシ子さん» ありがとうございます…!好きと言ってもらえるとは…とても嬉しいです( ; ; )更新頑張りますね! (2020年8月16日 19時) (レス) id: 938d7e1e55 (このIDを非表示/違反報告)
ヨシ子(プロフ) - わあ…すっごく好きなお話に出会えました…!これからも応援しております〜!(^^) (2020年8月16日 16時) (レス) id: b34db0bca5 (このIDを非表示/違反報告)
にりっとん(プロフ) - Ruluさん» ありがとうございます( ; ; )Rulu様のコメントが励みとなっております。頑張らせて頂きます!!!! (2020年8月10日 22時) (レス) id: 938d7e1e55 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にりっとん | 作成日時:2020年8月10日 18時

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