君に恋する僕ら。２

６３　貴方サイド ページ13

〜貴方サイド〜



ピンポーン♪



「あ！来た。////」



ガチャ！





「おはよ〜」


勝利「おはよ。良しっ行くぞっ」


「うん。」



いつもみたいな日常が帰ってきた。

これ以上の幸せなんてきっと、何年経ってもないってくらい幸せだなぁ




勝利「あんまり、宮下と関わらないようにしよ？」


「う〜ん・・・・彩ちゃんもなんか理由があったのかもしれないよ？」



勝利「お前は優しすぎる・・・・・だから、もう宮下とは関わるな。」


「まぁ、一応分かった」


勝利「それでいいの」


勝利がポンポンって頭を軽く叩いてきた。





〜学校〜


聡「おはよ〜ってあれ？二人共仲直りしたの？」


勝利/貴方「うんっ」



マリ「良かった！ねぇ〜風磨君と健人君？」


風磨「俺は、もともとこの結果になるってわかってたけどなwww」

健人「同じく俺も〜」






彩「勝利君おはよ〜って・・・・・なんで？」


彩ちゃんがこっちに寄ってきてすごく怖い顔してる。けど目は悲しそうだった。


勝利「全部、嘘だったんだな？」

彩「なんで？わかったの？」



「彩ちゃん？何でそんな事したの？」

彩「あんたには関係ないじゃん・・・それにあんたムカつく」




・・・・・・・・Σ(|||▽||| )ムカつくって！！酷いっ

でも、そんな事くらいじゃめげないぞ〜



「ご、ごめんねぇ(ﾟдﾟlll)」



勝利「てか、もう関わらないでね。俺にもAにも。」

彩「Aちゃんと関わらない保証は出来るけど、勝利くんと関わらない保証はないなぁ」



勝利「いい加減にしろ！」

彩「はーい。私、勝利君の事好きな気持ち、Aちゃんにも負けないから。」



私だって、負けないよ！



「わ、私だって・・・あ、彩ちゃんに負けないくらい好きだよ///////」



(ギュー


勝利が後ろから抱きついてきた。



「わぁっ//////」


勝利「素直すぎて可愛い///」



彩「そこのバカップル、絶対に潰すから。」


勝利「やれるもんならやってみろ！」


彩「うわぁ、やっぱ私、勝利君の他に好きな人探すわwwwあんたらのことつぶせる自信ないwww」


「彩ちゃん・・・・ありがとう。」


彩「ごめんね？これからは、仲良くしてくれる？」



「うん♪」



あやちゃんはそう言う人じゃないって分かってたから。嬉しい。

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