愛しい君へ (ページ6)

今日:8 hit、昨日:2 hit、合計:21,767 hit

5 ページ6

今日は仕事がオフなため、街をブラブラしている久々に哲也さんのカフェでも行こうかなと思い今向かっている途中

哲也さんの入れるコーヒーは世界一と言ってもいいぐらい美味しい。何気ない景色を見ながら歩いているといつの間にかアメージングコーヒーという看板が見えてきた

中に入るとハロウィンが近いため周りには色んなハロウィンが飾られている

定員｢いらっしゃいませー！｣

今日は甘いものが食べたい気分だから、ブラウニーを手にし注文の所まで行ったら、そこにはまさかの人がいた

？｢あっ、A！！｣

｢っ！？哲也さん！？｣

そこには哲也さんがいた

まさか哲也さんが居ると思いもしていなかったから思わず声が出てしまった

哲｢A久しぶりだね！どう仕事の方は｣

｢お陰様で楽しくやらせてもらってます！｣

哲｢そっか、それなら安心した笑｣

｢そんなに、心配してたの？笑｣

哲｢そりゃーそーでしょ笑グループの中でも女の子1人だよ？笑｣

｢みんな優しいし、毎日楽しいよ笑｣

哲｢それならいいんだ笑今日もいつもと同じやつだろ？｣

｢うん！｣

哲也さんとは昔ダンスで一緒だったため、LDHに入る前から知っていた

歳も離れているから自分の中でお父さん的な存在
あの頃を思い出すと懐かしいなぁ
そう、昔のことに浸っていると

哲｢はい出来たよ｣

｢ありがとうございます！！｣

いつも恒例のカフェモカ
哲也さんが作ったカフェモカが1番好き！
程よい甘さがまたいい味をしているんだよね

ﾎﾟﾝ

｢......っ！？｣

気がつくと哲也さんに頭撫でられてたことに気づき変な声が出た

哲｢今日この後なんかある？｣

何も無かったかのように聞いてくる哲也さん

｢特に決まっていないかな｣

哲｢俺もうあがるし一緒にランチでもどう？｣

｢いく！！｣

哲｢着替えてくるから待ってて｣

｢うん｣

さっきの事が頭の中にまだ残ってる今でもまだドキドキが止まらない

そう考えてると

哲｢おまたせ｣

そう優しい声で話しかけるから変に期待してしまう

それから、他愛のない会話をしながら店に向かった