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ｼﾞﾘﾘ
｢ん、｣
目覚ましの音で起こされ、今日は雑誌の撮影をする日
重い瞼を開け、洗面所へと向かう
｢そーいえば、北ちゃんと一緒の撮影だった｣
美男美女というテーマをモチーフに撮影をする
なんで、自分なんだろって不思議に思ってる
私じゃなくても、他の人でも良かったのに
って、思っても内心喜んでいる自分がいる
そー、思いながら服に着替え準備をする
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ
｢はーい｣
マ ｢A？起きてる？｣
｢起きてるよ｣
マ ｢準備出来てるなら車に乗ってね｣
｢はーい｣
準備が終わると同時にマネージャーが迎えに来た
｢お願いします｣
マ ｢Aおはよ、今日は北人くんとの撮影だけどどう？｣
｢逆に楽しみで早くやりたい！｣
そーやり取りをしていると、車の扉がひらき北ちゃんが乗ってきた
｢おはよー｣
北 ｢Aおはよ｣
相変わらず、ノーセットでもカッコイイ北ちゃん
でも、寝起きの北ちゃんはもっと可愛いの
北 ｢ん？どーした？笑｣
｢ううん、なんでもない笑｣
北 ｢一緒の撮影久々だよね｣
｢確かに、前回一緒に撮影したのいつだっけ？｣
北 ｢多分半年前じゃないかな｣
｢え、うそ！？そんな前だっけ？笑｣
へー、それ以来北ちゃんと一緒の撮影はやってなかつたけ笑
まぁでも、北ちゃんと一緒に居ると安心感があるんだよね
北 ｢今日撮影終わったら一緒に出かけない？｣
｢いいね！久しぶりに買い物でもいこー！｣
そう他愛のない話をしながら仕事場に向かったとさ
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作者名：あお | 作成日時：2022年11月2日 15時
