半間修二とミルクティーギャル (ページ18)

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修二の承認？(ゴリ押し)も得て、
バイトにも慣れてきた。

が、違和感を感じてる。店長に。

最初は優しい人だと思ってたけど、
私だけにボディタッチが激しかったり、
飲みに誘われたりする。

これセクハラ？きも、、と思い始めたけど

修二に啖呵切ってバイトを続けると言った手前、
辞められないと思ってた。

今日迎えいけない、わりー

と修二からメールが来たある日は、
土砂降りで客足が全く無く、22時に店を閉めることになった。

バイトメンバーでそのまま少し店で飲み会をすることになり、
もちろん誘われる。
断りづらく少しなら、、と、ジュースで参加した。

先輩とか店長も酔っ払ってきて、

Aちゃんも飲めよーとお酒を渡してくるのを、

未成年なんで。とピシャリと交わした。

つまんな、、、そろそろ帰ろ。

と思い店を出ようとすると

店長がついてきた。

店長「帰るの？送るよー？」

心底めんどくさい、後ろから手を回されついてくる。

「雨も止んでるし、近いんで大丈夫ですよー。お疲れ様でした！」と言い、歩き出すと手を掴まれ、無理矢理抱きつかれた。

押し返しながら、

ぶん投げようか、でも投げたら給料貰えなくなる！？

なんて考えてどうしようか思考を巡らせてると、

不意にキスされた。

その瞬間、私はブチギレて店長を蹴っ飛ばし、

店長は2メートルほど吹っ飛んで倒れた。

びっくりした店長は私を見る目が点になってから3秒後にブチギレて立ち上がった

「逆ギレ？だっる」

手を出してきそうな店長に構えて戦闘体制をとると、

『なにやってんだぁ？』

と修二の声がした。

私に向かってくる店長を瞬く間にぶっ倒し、

殴り続けてる

「修二、もうやめな。死んじゃう」

『あ？死ねばいいだろ』

無我夢中で店長の顔面を殴る修二を後ろから羽交い締めにして止めても、修二は止まらず、

修二の肘が顔面にクリーンヒットして尻もちをついた。

倒れる私を見て、

冷静になった修二は。

わりぃ大丈夫か？

と私の顔を触ってかなり心配してる。

「大丈夫」

と笑うと修二は安心した顔をして私を抱き起こし、

『帰るぞ』と言った。