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だって、先輩ですから。6 ページ7

______午後11時30分



斉藤「斉藤壮馬と!」


A「堤Aの!」


斉藤・A「さいつーラジオ!」



斉藤「えー皆さんこんばんは、斉藤壮馬です」


A「皆さんこんばんは。堤Aです」


斉藤「さて、今夜も始まりました、さいつーラジオ。このラジオは、我々二人が幼馴染みとして力を合わせつつ、えー酷いスタッフ達やリスナーの方々からの挑戦を、トークを交えてクリアしていくという、未だに謎番組ですw」


A「今日で4回目なのに…」


斉藤「いやさ、挑戦する内容がさ、特にスタッフが酷くってね」


A「ほんとねwえーと今夜のメールテーマは、私達が演じたキャラで好きなもの!です」


斉藤「好きなキャラ…」


A「あ、私いい?私はね、壮馬が演じた嘘つき文豪、夢野幻太郎先生!」


斉藤「あーなる程。どこが好き?」


A「壮馬のラップが凄過ぎるし好き過ぎる」


斉藤「ありがとうございます」


A「あ、スタッフが来たということは、挑戦状ですかね?」


斉藤「あ、俺が引くの」


壮馬が挑戦状を引く。



斉藤「はーい引きました。お題は…www」


壮馬が笑いだす。



え、何


斉藤「リスナーからの挑戦状です。Aは今から出される紙に、『斉藤A』と書いてください。」


A「堤から斉藤になるのね〜」


斉藤「待って、俺の名字なの抵抗ないの?」


A「小さい時にあんなことやこんなことした仲でしょ、抵抗する方が難しいよ。」


斉藤「…それ以上は言わないで…」



スタッフが紙を差し出す。

えーっと、

【貴女は斉藤壮馬のことをどう思っていますか】

1.好き
2.大好き
3.愛してる


私は( )番です。記名___________


幼馴染みとして、だよね。


…そう、だよね。


私は( )の中に2と書き、隣に『斉藤A』と記名した。



斉藤「うわぁ…意外と恥ずかしい」


A「何で壮馬が照れてんだ!」



斉藤「あ、メールが来ましたよ〜」


A「ほい!じゃあ早速読んでいきます。さいつーネーム『のの』さんから頂きました〜ありがとうございます。」


斉藤「ありがとうございます」


A「壮馬くんAちゃんこんばんは。私は壮馬くんが演じたキャラで、夢野幻太郎が一番好きです。理由ば嘘を吐く理由が単純に好きだからです。…そして、お二人に聞きたいのですが、お二人の仲が良い声優さんは誰ですか?教えてください。」






文字数ェ…

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作者名:奈々様LOVE(そーと。) | 作成日時:2021年12月14日 22時

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