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だって、先輩ですから。5 ページ6

木村「Aー。おーい。……堤A!」


A「はああああいっ!な、どどうされましtぇ…」



またあの時の事を考えていた。



木村「さっきからフォーク持ったまま動いてないけど…何かあった?」


A「ちょっと、考え事を。」



木村「俺で良ければいつでも相談乗るよ。ほら、信頼できる先輩を頼りなさい!」




…そんな笑顔で頼ってほしい、なんて





頼りたくなっちゃうじゃないですか。


木村「てか時間!あと5分で食べて」


A「ごふ…5分!?食べますすぐ食べます!」


木村「wwwww」



食べている間、良平さんの視線を凄く感じたんだけど、触れないでおこう。



A「すみませんご馳走になって、、、。ありがとうございます」


木村「いーよいーよ。後輩にご飯奢ったら好感度上がるし。」


A「あ、私も上がりました」


木村「それは良かった」



スタジオ、今は休憩中です。


A「あぁ…ポッセ好き」


伊藤「いやそこは摩天狼でしょ」


A「何だ、独歩の中の人かー」


伊藤「本人じゃなくて悪かったですー」


A「やっぱ夢野先生よ。CV斉藤壮馬が良い仕事してんの。壮馬じゃなかったら推してなかったもん、今日のラジオで言っとく」


伊藤「何それw」






木村「………ッ」


スタッフ「再開します準備お願いしまーす」


A・伊藤「はーい」


あれ、良平さんの返事がない。



木村「あ…大丈夫。ごめんすぐ行く」



なんか良平さんの様子が変。





心配だな…って、次!
私には次の仕事があるの!






A「良平さん、何かあったら私にも頼ってくださいね?だって、先輩ですから。…では、私は次があるのでもう行きますね」


木村「あ…そうだね。お疲れ様でした」




良平さんが目を合わせてくれないのは、気のせいだろうか。

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作者名:奈々様LOVE(そーと。) | 作成日時:2021年12月14日 22時

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