高嶺の花もただの花じゃんか

やばい、やばい ページ19

「ふふっ、、いいねー」




「おい！お前何撮ってr((やぁ、探したよ」






「いいでしょーいや〜やっぱり夏油はソ○ィーだねぇー、ほんと言うと五条はコート羽織らせたかったんだよねー」




Aが撮っていたのはハウ○の動く城のワンシーンを再現したものだ






ニマニマ笑いながら先程の動画を皆に見せるA






「消せ！今すぐに消せ」



夏油を下ろしAにそう言いよる五条





「A、少しスマホ貸してくれないかい？」





すごい形相の五条とおさげをして殺気を帯びた笑顔を貼り付ける夏油





「ｹｯ！やなこった！」





「あっ！待て!」





「ごめん!!硝子！また今度」





「おう、健闘を祈るー」





そう言って逃げるAをドタバタと追いかけて行った五条達だった



＊

「フーこれで大丈夫でしょ」




2人からだいぶ逃げて安心し、休憩するA



「どんだけ、こん気強いんだか、、？！」






誰も来ないと思って教室に入ったのが凶と出た




五条が教室に入ってきたのである








「見つけたぞ、よく変なの撮らせやがったなぁーA」





そうジリジリと詰め寄る五条





捕まってしまうと思い五条を交わして教室の出入口に向かう




が、ﾄﾞﾝｯと何かにぶつかる







「やぁ、随分なことしてくれたね、少し話そうか？」






ニコニコ笑う夏油、悪い予感しかしない






「いやぁー、ケッコウデス」








そう言って回れ右をし逃げようと試みるが後方には五条がいるわけで．．．





「うわっ！？」





焦るAのスキをつき通き、






「それじゃあ、失礼」





と言いひょいっとAを俵担ぎする夏油





「おい！離せよ夏油！」





とドンドンと夏油の背中を叩くAだがビクともしない







終わった、と悟ったAであった

生きる糧なんだよ！→←ジブリっていいよねー

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