イケメンしか勝たんでしょ ページ1
五条、家入、夏油の3人で任務を命じられ目的地に向かう中
熱い視線が集まる。
そのほとんどは、五条と夏油に向けられている。
「おい、硝子なんかねぇの飴とか、頭いてぇ」
「知らないよ、五条がスイーツだのなんだの言うからだろ、だからやめとけって言ったのに」
「俺はしょうがねぇの!!頭ただでさい使うんだし」
人混みの中、怪訝な顔をする五条、そんな中近ずいてくる女の子が1人
「すみませ〜ん、あの、お兄さんかっこいいですね!」
「(うわぁーまじか、めんどくせぇ、香水くっさ)」
「あのー、良ければ連絡先を『 は?、やるわけないじゃん 』」
機嫌の悪い上、香水の匂いがたまらなかったのだろうそう言い放つ五条を前に涙をためて、立ち去る女の子
「ごっ、ごめんなさい」
シッシッ!と虫でも払うような態度の五条
そう、こいつはどうしようもないクズである。
「悟、言い方ってもんがあるだろう?」
「ウザイもんはウザイ、香水くせぇし、色目使って気色悪ぃ」
はぁー、、とため息を着く夏油
通り際に女の子が2人
「ちょっ、Aあそこの人かっこよくない?」
『...うん 』
『 あのボブカットの子でしょ? 』
「「「「...ん?」」」」
「女の子?」
『うん、あの、男2人と一緒の、だってかっこいいじゃんか〜! 周りに動じないって言うか、 うん、なんか好き、惚れる』
真顔で語るAに笑う友人
「フッ、そっちかよ、どっちが好みか聞こうと思ったのにかっこ良くない?あの男の子達」
『ん〜女装は似合うわ、グラサンがメイド服!! 』
「な、にそれぇっ、、ちょっ、、最高すぎだろ」
爆笑する友人がAに尋ねる
「じゃあさ、あれは?前髪の人、、せぇーのっ!」
「「セーラー服!!」」
『 だと思ったわっ!、、、やっぱ気が合うわー 、一生着いてくわ』
「おう!それは勘弁」
『なんで、だよ、、 』
と言い合う2人の会話が聞こえていた、3人組はというと、
「「......」」
五条と夏油はなんとも言えない顔になっており、
「フッ、、、、、、、、」
硝子は声にならない笑いで震えていた
「なぁ、硝子、俺って女顔か?」
と困り顔で聞いてきた五条にさらに笑いが止まらなかった硝子だった
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名無しのNANASI(プロフ) - ありがとうございます!!!!!!そう言っていただけて光栄です!!!!なんか、リクエストとかあったら是非お願いします!!!!!!!! (2022年4月11日 7時) (レス) id: e2f4982995 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクパン - めっちゃ面白いですね⁉︎ (2022年4月11日 7時) (レス) @page16 id: b0fbee17e5 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのNANASI(プロフ) - ロクさん!!!!ありがとうございま"す!!まじ、完結するまで頑張ります!!!! (2022年4月10日 21時) (レス) id: e2f4982995 (このIDを非表示/違反報告)
ロク - 名無しさん天才かなって (2022年4月10日 14時) (レス) @page15 id: a3540f8a10 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのNANASI(プロフ) - すみません。お知らせありがとうございました!頑張ります (2022年4月2日 18時) (レス) id: e2f4982995 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名無し | 作成日時:2022年3月30日 18時