4話 ページ7
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『だーかーらー!私は亡者じゃないってば!』
谷裂「亡者じゃなければなんだというのだ!」
さっきから私は、紫色の瞳の人・・・谷裂さんと言い争っていた
『人間だよ!』
谷裂「人間がこんなところに居るわけないだろ!」
『居るじゃん!目の前に居るじゃん!!』
木舌「仲良いねー♪」
谷裂「『良くない!!』」
二人同時に叫んだ後、睨み合う
佐疫「君・・・えーっと」
『Aです』
佐疫「Aは人間なんだよね。それなら、どうやって飛んでたの?」
『えっ・・・』
斬島「言えないのか?」
斬島さんがこちらを睨んだ
怖ぇ・・・
『えっと』
私は深呼吸した
『私は
"魔法少女"なんです!』
全員―A「「「・・・」」」
辺りが静かになる
最初に口を開いたのは
平腹「マジで!?お前魔法少女なのか!?」
佐疫「なら飛んでたのは魔法って事で説明ができるね」
谷裂「チッ、というより現世の魔法少女が何故コチラに・・・」
あれ・・・意外と信じてる・・・?
『あの・・・皆さん、疑わないんですか?』
斬島「・・・?嘘なのか?」
『いえ・・・普通、目の前にいる人が魔法少女って言われても普通信じないと思うんです』
木舌「あー、これがおれ達の普通だからね」
『?』
平腹「だって俺ら・・・
人間じゃねえし!!」
『・・・・・・』
え?
人間じゃないって・・・どういうこと?
魔法少女より大きいカミングアウトじゃないですか?
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霊根(プロフ) - リリアル(ポケコロ)さん» 大丈夫!すぐ返信するね! (2018年6月28日 22時) (レス) id: 3f38a77510 (このIDを非表示/違反報告)
リリアル(ポケコロ) - 色々おもろかったよ! (2018年6月28日 22時) (レス) id: 69401c2233 (このIDを非表示/違反報告)
リリアル(ポケコロ) - なんかごめん (2018年6月28日 22時) (レス) id: 69401c2233 (このIDを非表示/違反報告)
霊根(プロフ) - リリアル(ポケコロ)さん» この作品じゃないよ!ごめん!捨てたわけじゃないのでホウ! (2018年6月28日 20時) (レス) id: 3f38a77510 (このIDを非表示/違反報告)
リリアル(ポケコロ) - リア友よ頑張れそう言っておいたら良い? (2018年6月28日 20時) (レス) id: 69401c2233 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フユ×霊根 x他1人 | 作成日時:2018年6月18日 1時