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忙しい日々が今日で終了しました!また更新始めます!嬉しいコメントを書いてくださった読者様がいらっしゃり、お気に入りも増え…読者様ぁぁ!好きぃi((殴
待ってて下さって皆さん有難うございました!それでは。
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夢主side
『ま、真冬…?』
真冬「ねぇ、今日誰と出かけたの。」
文章じゃ分かりにくいんですけど、あの…すごく怒っております。
真顔だし、声が低いし、力強いし……こんな真冬初めて見た気がする。。
真冬「ほら早く答えろよ。“誰と”出かけたの?」
…余計に言いたくないです。。
絶対もっと怒る…
『…か、彼方…』
真冬「なんで?」
『な、何でって…?』
真冬「何でそらるさんと出かけたの。」
『…仕事で…』
真冬「へぇ……“仕事”。」
『う、うん。』
真冬「それで?どんな仕事したの?」
『そ、それってどういう…!?』
そう言うと同時に真冬は私の右手首を自分の方に引っ張り、ハグをしているような形になり、私の背を壁につけた。
そして、真冬の片手が私の手首から腰へと移動していく。
真冬「こんな“仕事”してる訳じゃないよね?」
『あ、当たり前だから!』
真冬「ふーん?」
絶対に疑ってる。。
『ホントだよ。』
真冬「そう。でもさぁ、何もなかったとしてもあの人と出かけるなんて…不愉快なんだけど。」
それを言った瞬間、真冬は私の腰をグッと彼の方に引き寄せた。
顔も近い。お互いの鼻の先がつきそうなくらいに。
…それに今、彼方の事“あの人”の言い方が…
真冬は彼方の事をすごく尊敬していた。彼方の事をあの人、と言うのはすごく稀だったけど温かみのある言い方だった。
でも、今さっき放った言葉は同じだけど、……凄く冷たい言い方だった気がする。
…どうして…?
『でも、幼なじみだから…』
真冬「幼なじみだから…何。」
『…幼なじみだから大丈夫だよ、』
真冬「“大丈夫”ねぇ…本当に?」
『どういう意味?』
真冬「俺的には幼なじみ“だからこそ”危ないと思うんだけど?」
幼なじみだからこそ、…?
『どうして…?』
真冬「幼なじみだから大丈夫なんて、Aしか思ってないかもよ?」
『なんでそんなこと言うの?』
真冬「さぁ。なんでだと思う?」
答えが分からず、私は押し黙る。
すると、真冬は
真冬「分かんないの?…なら、答えを言ってあげる。」
『答え?』
真冬「そう。そらるさんって……Aの事が好きなんだよ。」
『!?』
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まりー - あ、そらるさん落ちエンドでお願いします (2020年4月2日 9時) (レス) id: f4912de284 (このIDを非表示/違反報告)
ことは(プロフ) - まりーさん» まりーさん、コメントありがとうございます!そらるさんエンド…良いですね!書いてみようと思います!どんなエンドにするか決めたら書こうと思います!ありがとうございます! (2020年4月1日 22時) (レス) id: 0e006c174c (このIDを非表示/違反報告)
まりー - そらるさんエンド見たいーーー (2020年3月31日 22時) (レス) id: f4912de284 (このIDを非表示/違反報告)
ことは(プロフ) - †☆*桜*☆†さん» (※お名前の十字架の記号が無くてかけてません…。申し訳ないです。。) (2019年8月19日 23時) (レス) id: 0e006c174c (このIDを非表示/違反報告)
ことは(プロフ) - †☆*桜*☆†さん» ☆*桜*☆さん!コメントありがとうございます!ずっと新しい作品の内容考えてます。色々案が出てまして。決まったら書いてくかな〜と思っております!これからもよろしくお願いします! (2019年8月19日 23時) (レス) id: 0e006c174c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ことは | 作成日時:2019年2月17日 0時